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2015年初日の出



元旦の朝、早起きして、大淀川河口の突端まで行ってきました。
既に車は渋滞で、駐車スペースもありません。
ようやく、狭いスペースに車を駐車して、大淀川の河口岸壁まで行ってみました。 寒風吹きすさぶ中、沢山の日の出見物客が堤の上に鈴なりです。
皆が行かない、細い堤をたどって、河口のベストポジションを確保。
待つこと数十分、日の出時刻を過ぎても、海上の雲が邪魔して、太陽が見えません。 7時半を過ぎて、ようやく雲の切れ目から、太陽がちらちら、見えて来ました。

出ました、2015年の初日の出です!!

2015年初日の出 大淀川河口から日向灘を望む。
2015年初日の出 大淀川河口から日向灘を望む。

スティックPCようやく到着 (セッティング編)



先日、スティック型PC(MS-NH1)をネットで注文しましたが、なかなか到着しませんでしたが、待つ事約一ヶ月、ようやく本日到着しました!
届いた大きなダンボールを開けると・・・

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大きなダンボールを開けると、ぎゅうぎゅう詰めのクッション材の中に、小っちゃな白い箱が一個入っていました。

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小箱を開けると、メモリースティックよりは大き目です。
しかし、Win8.1のPCだとすると、手のひらに乗っかる超小型サイズ!

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スティックPCと同梱物は、これだけです。

入っているのは、スティックPCと、USB電源コード(100V変換コネクター付)、TV接続用HDMIコードに、ペラの取扱説明書だけです。

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このスティックPCをTV裏側のHDMI端子に差し込んで、TV画面をディスプレイ代わりにしようという算段です。

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別途、安価なポインティング デバイス付のワイアレスキーボードを購入し、白い箱の上にある、超小型USBレシーバーでPCと通信します。 まずは、TVに接続しようと思いましたが、取説を読むと、初回だけはUSB付のキーボードでないと、セットアップ出来ないらしく、友達のTさんに連絡してキーボードをお借りする事にしました。

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レシーバー装着

後ほど、キーボードを届けてくれるとの事なので、その間に機器の接続を開始します。 ますは、PCとキーボード間を無線通信する為、PCのUSBポートに、通信用レシーバーを装着します。

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MicroSDカード(64GB)を装着

増設ディスク用に、MicroSDカード(64GB)を、カードスロットに装着します。 今や、この容量で僅か数千円で入手出来ます。

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TV裏面のHDMI端子に、延長コード経由で接続

TV裏面のHDMI端子に、付属のHDMI延長コードを繋ぎ、スティックPCを接続します。

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先ずは、IDとパスワード入力

持ってきてもらったUSB付キーボードを接続し、電源を入れてスティックPCを起動させると、すぐにワイアレスキーボードが認識され、以後は、ちっちゃな、このキーボードで動かす事にしました。

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直ぐに、ほぼ自動でインストールが進行する筈でしたが・・・

途中でマニュアルとは違う入力をした様で、インストール最終段階でPCがフリーズしてしまいました。  仕方なく電源を切って強制終了。

もう一度、途中からインストールかと思いましたが、電源を入れると、PCが立ち上がり、Windoes8.1のスタート画面が表示されました。

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Windoes8.1のスタート画面が立ち上がりました

ミスにも関わらず、曲がりなりにも、インストール完了の様です。

問題なく動く様です。
特に問題なく動く様です。

キーボードから画面を選択したり、入力作業も順調です。
代表的な、アプリを動かしてみますが、特に問題なく動きます。

これにて、スティックPC、無事にセッティング完了です。
次回は使い勝手や、Windows8,1やアプリのインプレをしたいと思います。 しばらくお待ち下さい。

こちらもどうぞ!

その1 スティック型Windows8.1PC 新発売
その3 スティックPC使ってみた(インプレ編)


クリスマス出張



12月25日(木)朝8:00出発

目的地は熊本県との県境にある、矢立キャンプ場の調査です。
この県境の矢立峠は、初めて通るので、写真を記録に残す事にしました。

朝のラッシュで混み始めた市街地を抜け、県道44号を通り、垂水公園下から丘を越えて、R219のバイパス入り口から西都市に向かいます。
西都市まで約30kmは、順調なドライブで過ぎ、杉安の一ツ瀬川を越して左折すると、杉安峡の川沿いのクネクネ道に入ります。
左に峡谷を眺めながら、時々、離合も難しい狭い道を抜けて、約一時間のドライブで、西米良村に入ると、左手に木製トラス構造の橋が見えて来ました。 ここを左折すると、「ゆた~と」という日帰り温泉があるので一休みすることにします。

西米良村カリコボーズ大橋
西米良村カリコボーズ大橋

 

西米良村の「ゆた~と」という日帰り温泉で一休み
西米良村の「ゆた~と」という日帰り温泉で一休み

 

ゆた~と入り口です。
ゆた~と入り口です

今日は温泉に入いる時間もないし、この先には食堂はないので、早めのお昼を食べる事にします。

西米良の田舎そば
西米良の田舎そば、おつゆはチョット甘い。

ゆた~とのHPは⇒ こちらをクリック!

少し休んで出発、西米良村からはR265に入り、目的地の矢立キャンプ場へは約1時間、かなり早めに着きそうですが、途中の道は二級国道の筈ですが、幅一車線の狭い林道の様な道です。
しばらく行くと、道路工事中で通行止め、交通整理に人に聞いてみると、一時間弱待って下さいとの事。

今日、待ち合わせする現地の方に、携帯で連絡しようと電話をかけると、なんと、圏外! 通話率は人口100%の筈ですが、どうも、九州中山間地区は、殆どの地区が圏外らしい。
西米良村迄戻って、通話できる所から、ようやく連絡が取れたので、再出発。 通行止めのところに戻ると、既に工事は終わり、通行可能になっています。

R265は一車線の狭い道
R265は一車線のこんなに狭い道です。

くねくね山道を降りて開けた場所に出ると、道が二股になっており、熊本県境388号線方面の道路標識を左折、湯の前方面の案内板を確認して進みます。

しばらくは、388号線と265号線との併走区間になり、急な坂道とクネクネ道がずっと続きます。 少し周りが開けた場所になり、右手に椎葉村方面の看板が見えてきます。
ここで、265号線とはお別れして、388号線で熊本県境へ向かい山を登り続けると、ようやく矢立高原に到着。 時間はもう12時半になってしまいました。

矢立キャンプ場、抜けるような青空です。
矢立キャンプ場、抜けるような青空です。

 

矢立キャンプ場入り口
矢立キャンプ場入り口

 

矢立キャンプ場炊飯場
矢立キャンプ場炊飯場

続きを読む クリスマス出張


日本一ともなると・・・


(かねやんより)
お久しぶり!
宮崎が話題になるとは、”鳥インフル”だけじゃないのです!
と、意気込んで報告。
今まで何度かニュースや写真などで見たことがあった「干し大根」のやぐら干し=天日干しの様子です。
この写真が圧巻の「」干し大根やぐら」です。
hoshidaikon1
宮崎 田野の大根やぐら1
やぐらの高さ10mあまり、横幅が同じ位、長さは・・・不明です。
が、このやぐらではずぅ~と先までびっしり干してありました。たぶん、この辺りでは一番長いやぐらのようでした。
干してあるモノ、そろそろ収穫期が来ているようで、適当に表面にシワができていました。
このままかじっても美味いんじゃないか(美味いわけありません!)、そんな錯覚に陥りました。
大体、2週間位干すようです。
周辺の大根畑から手で掘り出し、葉っぱの部分を結び合わせ、竹でできた横棒に掛けていく。
収穫量を考えると気が遠くなりそうです。
12月初旬から始まったようですが、ようやく現地に行くとが出来ました。
場所は、宮崎市中心部から車で20分くらい、南西の方向にある「田野町」です。
宮崎県の大根収穫量は日本一!
農水省の最新データで見ると、・・・・
「秋冬大根」収穫量の場合、
①宮崎県 93,400t
②千葉県 88,600t
③鹿児島 88,100t
ついでに見つけた他の農産物では・・・
「きゅうり」の収穫量
①宮崎県 64,700t
②群馬県 55,900t
③埼玉県 48,200t
「秋冬さといも」の収穫量
①宮崎県 19,700t
  千葉県 19,700t
③埼玉県 16,100t
「ピーマン」の収穫量、
①茨城県 35,200t
②宮崎県 28,200t
・・・やはり、宮崎は農業県です。
上記の写真の大根拡大すると、こんな感じ。
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宮崎 田野の大根やぐら(拡大)
近くの産直売り場では個人用にこんな形で売っていました。
10本をまとめて、値段は330円(約1kg)!(ちなみに、市内のスーパーでは520円でした)
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宮崎産 田野の干し大根
さっそく、”やぐら漬け”を始めました。
レシピはそう難しくないようですが、・・・とにかく塩分控えめの”漬け物”つくりです。
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大根のやぐらの外観
外観はこうなっています。
ブルーシートは雨除けです。雨が降るとこのシートを被せて濡れないようにするという。
寒風吹きすさぶこの時期、雨が少ないとしても用心しなければいけないようです。
寒風、この辺りでは”鰐塚颪(わにつかおろし)”と言われるらしい。
このダイコン干し、寒ければ寒い方がよい、冷え込みが厳しい方がよい、と単純ではないようです。
朝方の冷え込みで、0℃以下になるとダイコン内部の水分が凍ってしまいダメになるという。
そういう時には、これです!
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やぐら内部の凍結防止は、石油ストーブ
見えますかね?
あっちこっとに石油ストーブが置かれていますが、これを夜中焚いて冷えすぎるのを防ぐという。
このやぐらの先の方は干してありません。これは収穫されたモノで、そこにまた新たに干し始める。
hoshidaikon2
2・3日で、こんな真っ白なダイコンに!
これは干し始めて2、3日くらいのようで、真っ白なダイコンが眩しいくらいでした。
これが、綾小路きみまろ流に言えば、”あれから○○年、あのプリプリ、瑞々しいダイコン脚も、味わい深いシワをともなって収穫を待つ”でしょうか?
田野町にはあっちこっちにこのやぐらが見えます。
大根畑の真ん中にやぐらが作られ、周辺のダイコンを掘り出し、干すとそこには火山性の黒土が広がっていきます。
が、緑のダイコン葉はまだまだたくさん残っており、そこの収穫を始める、という感じですべてが手作業、ということで作業員たちの苦労が目に浮かびます。
腰が痛いだろうな~~。
干し大根、匂いがけっこうキツイです。
何と言って説明すればいいのか、日に干されてちょっとすえた乾いた匂いです。
強烈です。
例えば、土産に「切り干し大根」を買って飛行機のると得体の知れない匂いが広がり、へたすりゃ東京に着くまで悩まされます。
匂いにマヒできない。
でも、田舎の匂いですので、私はあまり違和感がありませんが。
この日以来3日間、風邪でダウン、ようやく元に戻る事が来ました。
今年もあと10日余り。
「冬至」もすぐです。
2月20日、大雪後に宮崎に引っ越しをしてきました。
この1年、本当にいろいろあった。
振り返るゆとりなく、
ただただ、「うれしいことも かなしいことも 草しげる」(山頭火)です。
かねやん

新田原航空祭2014


12月7日(日)は新田原エアフェスタです。

新田原基地周辺の道路は、いつも大混雑なので、バイクを引っ張り出して、綺麗に掃除して、空気圧調整もしっかり行い、いざ出発とエンジン始動です。
セルボタンを押すと、クククッとセルモーターが回り、一瞬、エンジンが掛かりましたが、寒くてアイドリングが低く、エンジンストップ。
再度、始動ボタンを押すと、ククー、ク・ク・クと、か弱く回りますが、始動しません。 何回か繰り返しても、エンジン始動不可。

やむを得ず、車のバッテリーからジャンパーワイアーで電気を取り、バイクのバッテリーに繋ごうとしますが、これが大変です。
まず、バイクのカウリングのネジを外し、外板を外し、バッテリーを取り出すのに、エアクリーナーを外し、空気取り入れパイプを外し、ようやくバッテリーにアクセスできます。 ところが、そのままでは、電線の”+”と”ー”の電極から、コードを外し、バッテリーを取り外す必要があると書いてあります。 これでは、バッテリーを繋いで、エンジンをかける事が出来ません。 しかたなく諦めて、今迄、外した部品を、元通り取り付けて、別途、電源ソケットから充電できる、充電器をAmazonから購入する事にしました。 (次のブログで報告予定)

結局、1時間半くらいの作業をしましたが、バイク出動は諦めました。
今から車で新田原迄行っても、午前中の、アグレッサー機動飛行や、アメリカ空軍のF-16ファルコンの曲技飛行には間に合いません。
諦めて、食事をして車で、ブルーインパルスのアクロバット飛行だけを見に行くことにしました。

午後1時半に新田原基地近くの、秘密の場所へ到着し、カメラをセットして待ちます。 しばらくすると、轟音と共に、ブルーインパルスの編隊が登場です!

ブルーインパルス出動
ブルーインパルス出動
ブルーインパルス2
ブルーインパルス2
ブルーインパルス急旋回中
ブルーインパルス急旋回中
3機編隊の背面飛行
3機編隊の背面飛行
続いて急降下
続いて3機編隊のまま急降下
揃って引き起こします
揃って引き起こします
全機揃って、急上昇
全機揃って、急上昇です。
空に絵を描いています。
空に絵を描いています。
演技終了、編隊を組んで帰投
演技終了、編隊を組んで帰投します。
新田原基地に向かいます。
新田原基地に向かいます。

実は、大空に絵を描いている時は、動画で撮影したのですが、操作を間違えて、全く動画撮影が出来ず、ブルーインパルスのハイライトを撮る事が出来ませんでした。 残念無念!
また、来年チャレンジする事にします。

以上、ブルーインパルスだけですが、お楽しみ頂けましたでしょうか?


スティック型WIn8.1PC新発売


2014/12/05

スティック型WIn8.1PC新発売、一瞬で売り切れた!
仕方なく、昔から馴染みのNJ電機で予約注文したが 入荷時期未定。
blogへのインプレ投稿、遅くなりそう。
何せ、19,800円だから無理ないか・・・
これ⇒ http://www.mouse-jp.co.jp/abest/m-stick_nh1/?cid=sl3

m-stick
これが、Windows8.1 m-stick

 

windows8.1
windows8.1desktop

商品が到着したら、インプレ投稿します。

こちらもどうぞ

その2 スティックPCようやく到着(セッティグ編)
その3 スティックPC使ってみ(インプレ編)

 


すごいぞ!自然薯鍋


11月28日(金)

宮崎大学の「なか九州6次産業化」の講習会で一緒だった仲間がやってる、「ワクワク会」に誘われて、参加して来ました。

今回は、都城の天然自然薯専門店「久美田商店」さんと、幹事役のOさんの企画で、21名が参加した天然自然薯の鍋会でした!

会場は、橘通り2丁目角の、お菓子の日高から、恵比寿通りを西に数百m行った7-11を目印に進み、道を挟んだ反対側にある「Farmhouse Kitchen 八三壱(はちさんいち)」さんです。

この店は、宮崎産にこだわった食材を提供する、新しい提案型スタイルの洗練されたレストランとして12月10日にスタート予定ですが、今回は特別に、自然薯鍋の会場としてお借りしました。

以下、幹事役のOさんからのコメントです。

オシャレな空間、素敵な素材と美味しい料理、最高のおもてなしで、楽しい一夜を過ごさせていただきました。
僕がお店の位置を、少々~?違えて知らせていたため、着信がなりやまない一時人気者になることができましたが、無事に開催できて良かったです^_^;(笑)
それはさておき、みんなの自然薯に対するリアクションが本当に良くて、改めて自然薯のすごさを思い知りました。鍋と、しょう油で堪能!
天然の自然薯の食感、美味しさを、みんなに知ってほしいな~♪

 

伸びる伸びる!
自然薯凄い! 伸びる伸びる!
醤油をひと垂らし、生も美味い!
醤油をひと垂らし、生も美味い!

 

自然薯鍋、ワクワク会の様子は、以下のスナップからご想像下さい。

先ずはOさんの挨拶から
先ずはOさんの挨拶から、右は久美田商店の久美田さん
既に盛り上ってます。
手前のテーブルは既に盛り上ってます。
参加者21名です。
参加者21名が揃い、宮崎産の料理の数々、美味いっ!
さて、メインの自然薯鍋の紹介です。
さて、メインの自然薯鍋の紹介です。
久美田さんが、熱く自然薯のウンチクを語ります。
久美田さんが、熱く自然薯のウンチクを語ります。
凄い粘りの自然薯をかき混ぜて・・・
凄い粘りの自然薯をかき混ぜて・・・
スプーンで取り、碗の縁で切って落とします。
スプーンで取り、碗の縁で切って落とします。
先ずは野菜と自然薯の鍋
野菜と自然薯を入れて、こんな感じ。 いただきま~す。
次に宮崎豚を入れます。
次に宮崎豚を入れます。 美味そうですね!
鍋も煮えて、みんなで、いただきます!
鍋も食べごろ、自然薯を幾度もお替りして、鍋満喫です。
美味しい鍋で、楽しく話は弾みます。
美味しい鍋で、楽しく話は弾みます。
お酒・ドリンクは飲み放題。
お酒・ドリンクは飲み放題、満腹になって来ました。
店長さんもご挨拶
店長さんからもご挨拶頂きました。
最後に記念撮影です。
最後迄残った、6次産業化の同期メンバーで、記念撮影

この自然薯の味、恐るべし!
6次産業化の仲間と共に、宮崎の産物を全国に広めます!


天然薯専門店 久美田商店のホームページは、以下の写真をクリックして下さい。

久美田商店HPへ
久美田商店HPへ

巨大企業の農業参入は成功するか?


イオンの農業参入のその後ですが、試行錯誤もあり、決して成功している様には見えませんが、専門家の見方はどうでしょうか?

私も以前から愛読している、

  あなたも農業コンサルタントになれる
                                     わけではない / by 岡本信一

のブログで、
「イオン流農業参入は成功するか?」と題して、
興味深いコメントが掲載されていますので、今後の方向性を、考えてみたいと思います。

詳しくは⇒ 岡本信一さんのブログをご覧下さい。


延岡の天然鮎、食べ納め


2014/11/24

落ち鮎の季節も、そろそろ今月末で終了です。
無性に天然鮎が食べたくなり、延岡に鮎を食べに行って来ました。
延岡には、鮎のやなが3箇所ありますが、いつも行っている市街地にある、水郷やな ではなく、今日は、川水流(かわずる)鮎やな場に行ってみました。

東九州道で、宮崎から約1時間40分、延岡から高千穂方面に、北方延岡道(無料区間です)を終点の北方ICで降り、数km上流に行くと、川水流鮎やなが見えて来ます。

川水流鮎やな場
川水流鮎やな場

ここは、延岡から高千穂町に向かって約18km、あと35km位で高千穂町に着くという、五ヶ瀬川の中流地域にあります。

川水流鮎やな場食堂
川水流鮎やな場食堂

既に車も50台以上駐車しており満員状態、かなり待つ様子です。
天然鮎が食べられるか聞くと、天然鮎はわずかしかなく、殆どは養殖だそうです。 折角、延岡まで来て養殖鮎では興ざめ、天然鮎が食べたい!

そこは抜かりなく、事前調査済みの昼間営業している天然鮎の店は、延岡には2店舗あります。
ここの少し上流に1店舗があるので、先ずは覗いて見る事にします。
しかし、この店、かなりレトロで、天然鮎を食べる事のみの目的の方に、お勧めの店で、間違ってもデイト向けではなさそうです。

上流に向け、ナビをセットして走り出すと、右折して山奥の方面に向かい、ナビが言うには、「目的地の近辺に到着しました・・・」、と案内は終了。 周りには建設事務所しかありません。

しばらく探し回ってもないので、植木を剪定中の、大きな農家のご主人らしき人に、目的地を尋ねると、数km戻って旧道に入ったところにあるとの事、急遽引き返すと直ぐに見つかり、11時50分到着です。

到着した店は、流石に案内にある様に、ちょっと鮎の食事処の雰囲気は皆無、恐る恐る中を覗くと、いらっしゃいませ!の声に迎えられ、とにかく入ってみました。

これが天然鮎の店の入り口
これが店の入り口です。 かなりレトロです。

女主人に、「天然鮎食べたいんですが!」と言うと、「チョット時間がかかりますがよろしいでしょうか?」との返事、これなら本格的だと納得、ベランダの日当たりの良い席に座って、出されたお茶を飲みながら、しばし待ちます。

ベランダ外には、干し柿と、五ヶ瀬川の清流です。
ベランダ外には、干し柿と、五ヶ瀬川の清流です。

のんびり待つ事30分強、来ました来ました、今年初の天然鮎です。

今年初の天然鮎
今年初の天然鮎

まずは、天然鮎の塩焼き2匹、鮎ごはんの定食です。
残念ながら、サゴシ(鮎のぶつ切り刺身)は、もう骨が硬くなり終了だそうです。 他にも沢山のメニューがあり、鮎も他にはみそ焼きなど、川魚料理には、川海老や、天然うなぎの蒲焼もある様ですが、今日は、丸々と太った、美味しそうに塩焼きに専念することにします。

天然鮎は獰猛な顔をしています。
天然鮎は獰猛な顔をしています。

塩分制限の為、振り塩を落としてから、ヒレを取り、尻尾を取って身をほぐしてから、ゆっくり頭を持って引張ると、するっと骨が抜けます。
この残った身を頭からかぶりつきます。  子持ち鮎で、ぎっしりと白い卵が詰まっています。
う~ん、美味い! 西瓜の様な天然鮎の味と、絶妙の肝が、渾然一体、これぞ本物の天然鮎の味です。 次の鮎を口にすると、今度はオスの鮎で卵はありませんが、鮎の香りが強く、実に旨い!
またたくまに2匹共食べつくし、次は鮎飯と吸い物、それに漬物をゆっくり味わい、店の外見とは似合わない美味しい昼食を堪能。
う~ん、天然鮎の味は格別です。 もう一匹食べたいところですが、今日は我慢、我慢です。 この後は、庭で取れた、柿のデザートで、ゆっくり、鮎のウンチクを女主人から伺いました。
後数日で、今年のシーズンも終了、来年の6月の鮎解禁に、再会を約して、お店を後にしました。
でも、次に来る時は、鮎を食べながら、一杯やりたいものです。
酒の飲めない、友人のアッシー君も誘って、ツアーでも組もうと、悪い企みを、思いつきました。

雰囲気やサービスは別にして、田舎の風景の中で、天然鮎を食う事だけが目的の方には、お勧めのお店です。 是非、一度お越し下さい。

干し柿、製造中
干し柿も製造開始です。

 

 

 

 


さよなら小戸橋



さよなら小戸之橋、一日限りの路上アート展示会

大淀川下流から3番目の橋だった、小戸橋が取り壊しを始め、ちょうど大淀川の半ばまで撤去されていました。

何でも東京オリンピックの翌年に完工予定だそうで、あと7年位は、隣接する橋や道路のラッシュが続きそうです。

途中まで取り壊された小戸橋
途中まで取り壊された小戸橋
小戸橋拡大版
小戸橋拡大版

 

今回、最終取り壊しになるとの事で、「さよなら小戸橋、一日限りの路上アート展」が先週末に開催されました。
デゲテゲツーシンさんのサイトから、その様子をご覧下さい。

⇒ http://visit.miyazaki.jp/?p=10474

さよなら小戸橋(テゲテゲツーシンより)
さよなら小戸橋(テゲテゲツーシンより)