クリスマス出張



12月25日(木)朝8:00出発

目的地は熊本県との県境にある、矢立キャンプ場の調査です。
この県境の矢立峠は、初めて通るので、写真を記録に残す事にしました。

朝のラッシュで混み始めた市街地を抜け、県道44号を通り、垂水公園下から丘を越えて、R219のバイパス入り口から西都市に向かいます。
西都市まで約30kmは、順調なドライブで過ぎ、杉安の一ツ瀬川を越して左折すると、杉安峡の川沿いのクネクネ道に入ります。
左に峡谷を眺めながら、時々、離合も難しい狭い道を抜けて、約一時間のドライブで、西米良村に入ると、左手に木製トラス構造の橋が見えて来ました。 ここを左折すると、「ゆた~と」という日帰り温泉があるので一休みすることにします。

西米良村カリコボーズ大橋
西米良村カリコボーズ大橋

 

西米良村の「ゆた~と」という日帰り温泉で一休み
西米良村の「ゆた~と」という日帰り温泉で一休み

 

ゆた~と入り口です。
ゆた~と入り口です

今日は温泉に入いる時間もないし、この先には食堂はないので、早めのお昼を食べる事にします。

西米良の田舎そば
西米良の田舎そば、おつゆはチョット甘い。

ゆた~とのHPは⇒ こちらをクリック!

少し休んで出発、西米良村からはR265に入り、目的地の矢立キャンプ場へは約1時間、かなり早めに着きそうですが、途中の道は二級国道の筈ですが、幅一車線の狭い林道の様な道です。
しばらく行くと、道路工事中で通行止め、交通整理に人に聞いてみると、一時間弱待って下さいとの事。

今日、待ち合わせする現地の方に、携帯で連絡しようと電話をかけると、なんと、圏外! 通話率は人口100%の筈ですが、どうも、九州中山間地区は、殆どの地区が圏外らしい。
西米良村迄戻って、通話できる所から、ようやく連絡が取れたので、再出発。 通行止めのところに戻ると、既に工事は終わり、通行可能になっています。

R265は一車線の狭い道
R265は一車線のこんなに狭い道です。

くねくね山道を降りて開けた場所に出ると、道が二股になっており、熊本県境388号線方面の道路標識を左折、湯の前方面の案内板を確認して進みます。

しばらくは、388号線と265号線との併走区間になり、急な坂道とクネクネ道がずっと続きます。 少し周りが開けた場所になり、右手に椎葉村方面の看板が見えてきます。
ここで、265号線とはお別れして、388号線で熊本県境へ向かい山を登り続けると、ようやく矢立高原に到着。 時間はもう12時半になってしまいました。

矢立キャンプ場、抜けるような青空です。
矢立キャンプ場、抜けるような青空です。

 

矢立キャンプ場入り口
矢立キャンプ場入り口

 

矢立キャンプ場炊飯場
矢立キャンプ場炊飯場

矢立キャンプ場、バンガロー
矢立キャンプ場、バンガロー

 

キャンプ場全景
キャンプ場全景、夏に来たら良さそうです。

 

キャンプ場内の施設を調査しました。
キャンプ場内の施設を調査しました。

 

装置の現状調査
色んな装置の現状調査に数時間かかります。  (詳細略)

数時間の調査が終了しました。
この先の熊本県境の峠はチェーン規制だったのですが、雪が解けて通れる様になったらしく、人吉経由で帰る事にしました。

矢立峠を無事越えて、数十分で湯の前近くに着くと、日帰り温泉の看板があり、全員一致で温泉に入る事にしました。

山の上の立派な温泉施設
山の上に立派な温泉施設がありました。

 

日帰り温泉、湯楽里
日帰り温泉、湯楽里

名前は、湯楽里(ゆらり)。   朝休んだ、西米良村の、ゆた~とに、名前も、入り口の感じも、何となく似ていますよね。
早速、冷えた身体を温めて、素晴らしい景色の、ぬるすべ温泉を堪能しました。 入浴料400円! 銭湯より安い値段です。
次は、一泊してゆっくりしたいなと、これも全員一致で決定です。

湯楽里のHPは⇒ こちらから!

あとは、人吉インターから宮崎まで、高速道路で一直線です。
やはり、快適なドライブの方が楽チンですね!