後継者不足、低収益性、新規就農の困難性など、現在の農業が抱える課題の解決法として、ICT技術(Information & Communication Technology)の活用と、他産業からの新規参入の促進を目的として、専門家の講演、農業参入の事例紹介や質疑応答がメインのセミナーが開催され、小生の専門分野であり、6次産業化の課題解決のヒントになりそうなので、参加する事にしました。
このスティックPCは、Windows8.1 with bing、という、基本OSがプリインストールされており、ブラウザーはIE11、検索エンジンはbingが固定設定されて出荷されている。 これ以外に入っているソフトは、Adobe Readerだけというシンプルさで、このまま使えるのは良いのだけれど、良くも悪くも、Microsoftのソフトに依存してしまう事になる。(詳細は後述)
次はメイルだが、付属のメイルは、殆ど設定が出来ない(様に感じる)、スマホに付属している様なメイルで、使い慣れたWindows Live mail は無く、アプリを探しても良いソフトが見つからない。
仕方なく、付属のメイルの設定を始めたが、サーバーの設定で、受信サーバーが「IMAP」の設定しかなく、設定ボタンも見当たらない。
これを「POP」サーバーの設定に変えなければ、メイルが使えない。
そこで、ネットで色々調べてみたら、PC移行用のツールが使えそうなので、今使っているPCのメイルから、PC移行用のデータをエクスポートして、スティックPCに、インポートしてみた。
結果は上々、今迄隠れていた、サーバー設定のボタンが表示され、めでたく、POPサーバーの設定完了、更に細かいメイル設定も出来るようになり、送信前に受信サーバー認証(POP before SMTP)の設定もOK、アドレス帳も自動的にインポートされており、メイル送受信OKとなり、一件落着。