東国原知事 誕生
ひょっとしましたネ!

2007/1/23  ゴリケン


知事選の結果 

皆さん、今晩は!

宮崎に帰り、TY政見放送を見ると、目が据わって真剣に政治を語る、そのまんま東がいた。
町での反応も、最初はタレントと見ていた県民が、確かなマニュフェストと持論を述べる東に、段々と
信頼感と親近感を寄せる言動を聞いて、前回のHPに「ひょっとするかも?」と書いたが、
まさかこんな結果になるとは・・・
真価が問われるのはこれからだ。

以下、宮日の記事です。

-------------
東さん、精力的に初仕事
2007年1月23日
 出直し知事選で初当選したそのまんま東さん(49)=本名・東国原英夫=は、当選の喜びから一夜明けた22日、記者会見やテレビ出演など過密な日程をこなした。よくしゃべり、動き回り、選挙戦にも増してボルテージを上げた。

 東さんは「当選確実」が明らかになった後、県北から県西部まで夜通しであいさつ回り。まんじりともしないまま午前6時半、宮崎市内の事務所に入った。

 朝刊を読みながら「思ったより当選記事の扱いが大きいね」と笑顔を見せた。「登庁前だから知事になった実感はまだないが、重責を感じる」「決して県民にうそをつかない。裏切らない」と就任へ思いを強くしていた。

 午前9時半から県庁であった記者会見。「企業局の電気事業の売却を検討している。外郭団体の見直しも行う」と独自の県庁スリム化案を披露した。

 運休が続く高千穂鉄道(TR)については「鉄路は残っている。高千穂再生のためには観光鉄道として生かすことも大切だ」と温めてきた“東流”の構想が止めどなく口をついて出た。

 終了後は県庁職員と翌日の登庁・就任式の打ち合わせ。この日、トイレの時間も確保できないほど新聞、テレビ各社のインタビュー、ニュース番組の生出演など20カ所近くを駆け足で回った。

【写真】当選から一夜明け、会見に臨む東さん=22日午前9時58分、県庁



ホームに戻る 次へ