まだまだ氷の世界

05/02/27 会津特派員(クロケン)


みなさま


ご無沙汰です。
やっと卒論修論発表が終わり、一息ついています。


関東はどうやら春一番が吹き荒れ、花粉が舞い始めたようですね。
私も少し目がかゆくなってきたのはそのせいかな。


でも会津はまだ雪の中です。ただ、ニュースで新潟や北海道で大雪といっていますが、ここはそれほどではなくてしかも気温は
例年よりも高めでガリガリに凍り付いた雪のフロントガラスを専用の道具(これは関東ではお目にかからないでしょうね)で
削り落としてきれいにする作業はほとんどやらずに済んでいます。


昨年も送ったのでこれで2度目でしょうが、氷の奇観を送ります。
先週の日曜日に山都町の山奥へ出かけてきました。雪の山を登ること2時間半でたどり着いた洞窟の風景です。


氷筍(鍾乳洞の石筍の氷バージョン)です。地面から上へにょきにょきと生えている風景は二度目でもショックはありました。
上方からは地下水がしずくとなるほどの温度、地面付近は凍り付いて溶けないほどの温度という微妙な温度環境でしかお目にかかれない珍しい現象でしょうね。


黒田









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