警察医の手記
大西くんが自費出版!

05/02/05 宮崎特派員(ヤス)



各位 

2月5日の宮日新聞の記事で大西くんの著書が出版されていることを
初めて知り、早速近くの田中書店で購入しました。

小学校時代は小説をよく読む文学児童、中学時代は悪友に引っ張られ
少々羽目を外した様子だったが、早稲田の文学部に入学した当時は
いつの日かペンで生計を立てるのではと期待をもたせてくれた彼でした。
中学卒業以来、再会の機会のないまま20年後の再会は宮崎医大で
実現しました。そのとき大西医院の後を継ぐために医学の道を選んで
いた彼に大いに感心させられたことを昨日のように思い出します。

田野くんの店・鏡で一献をかたむけてた彼の携帯に突然警察から電話、
「ちょっと用事が出来たので、今日はこれで失礼します」といって店を
出て行った彼が、あまりなり手のない宮崎の警察医として誠実に活躍し
ていることは知っていましたが、今回彼の手記を読んで人の異状死の
背景を観ることによって社会のしくみに疑問を感じ、いきどおりを覚える
反面、心底感動することもある大西医師を垣間見ることが出来て旧友の
ひとりとして益々彼のファンになりました。同期の皆さん、ご一読される
ことをおすすめします。

著書名: 陽光の街で − 警察医の手記 −  
      宮日文化情報センター出版
      1500円

宮崎特派員 古賀

PS: 先日の植村くん帰宮時の写真は入手できましたか?








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