4月17日 朝5:00に起きると昨日までの天気が うその様に晴れている。早速、女房をおこして 奥多摩へハイキングを提案する 何かもんくが有るのかぐずぐずしている 「今、御前山はカタクリが満開だぞ」と興味を引く 6:30に家を出て駅前のコンビでおにぎりや水その他 を購入して奥多摩行きの電車に乗り込む 電車は中高年の山へ行く格好?の人で満員である 女子高生が我々は学校なのに!と言い出しそうな 顔で「今日は座れないね」と友達に話し掛けている 座っているのは始発駅の立川から乗車した人だけだ 青梅まで来ると学生は全て下車したが、相変わらず 中高年は居座っている。(当たり前だが) 御岳駅に到着した。中高年の大半が下車してようやく 座れた。この間、45分!座ってまもなく終点の奥多摩駅 に到着。狭いホームの階段を人人の波に埋もれて 改札口へと移動した。駅前のバス停には100mもの人だ いやはや考えは誰も同じと思える。 臨時バスが頻繁に運用されたおかげで20分の待ちで バスに乗れた。20分程度の乗車で奥多摩湖に到着した さあ!いよいよ登るぞ!!(30年ぶりの御前山だ) ダムの堰堤を通り、対岸の山道を登り始めた(大ブナ尾根) 40代とおぼしき女性が1人登ってきた。なかなか元気だ 当方も負けじと頑張るが体が鈍っているのか思うようには 登れない。30分程登った所がはじめての展望台で回りの 山々が見え、眼下に奥多摩湖が見える。今、サクラが満開だ 少し休んで再度登る。少しも平坦や下りが無い。一方的に 登りが続く。ようやくサス沢山(940m)に到着ここで一服 途中で抜かされることなく到着したのは女房を含め頑張った と思う(もともと出発が後だったのでほとんどの人は先に行った) 5〜6人の中高年者が休憩をしている。話かけるとやはり 目的は「カタクリの花」だ中には御前山まで行かずに途中 カタクリを見たら引き返すと言う人もいた。それにしても 木立の中を吹き抜ける風が非常に心地よい ここからは下りだ、いっきに100mは下った。また登りとなり ようやく「カタクリの花」の群生が目の中に飛び込んできた ピンク色した可憐な花が2枚の葉に守られて今を盛りに 競い合っている。花を見たとたん今までの疲れはどこへやら リックを放り出し夢中でカメラを向けるが花は小さく低いので 顔を地面に付けての撮影になった(写真の結果はよくない) カタクリの群生はここから御前山の登り口まで続いている 一応、カタクリに満足して女房と二人で次の目的地へ向う カタクリや吾妻イチゲの花を見ながら気持ちの良い尾根歩き に満足していたら突然急登の坂が目の前にはだかった カタクリを見たら引き返す人の気持ちが分かる気がしたが ここでやめる訳もいかない。一汗も二汗もかいて頂上へ 所が上がってみるとそこは惣岳山(13xxm)であった。 御前山はそこから更にもうひとフンバリのところなのだ 「がっがりする」やら「いくぞう」の変に交差した気持ちで 本当の頂上を目指した。着いたところは人人人で満員! こんな所も人が一杯!腰をおろす場所も無い!うるさい! がっかりして疲れを感じながら頂上の写真だけで 次の目的地へ移動した。鞘口山だ!見晴らしはなかなかだ 人も少なく御前山のにぎわいとは別世界である。 ようやく昼メシにありつけた。13:30 その後は鋸山を経由して奥多摩駅まで鋸尾根をひたすら 下った。途中、鎖場やはしごを通りなかなか久しぶりの ハイキングにしては変化に富んでいて体にムチを入れた 山歩きであった。その晩に女房の足、腰などマッサージを させられた。やはり急な計画の行動はよくありませんね。 磐梯山へいかれる方は事前に体を動かしておくことをお勧め します。後でマッサージとなりかねませんよ。 追伸 御前山はカタクリの群生地として東京では有名ですが このカタクリが咲いている4月中旬〜5月初めまでは ラッシュが続き、特に5月連休は富士登山同様に人の 後をただ歩くだけの状態になります カッツン
カッツンの料理教室(1) 「ふろふき大根」 1)ダイコンは5〜7cmに切り、肉ずれしないように 面取りをする(面取りした方が上) 下になる裏から包丁を十文字に入れる(半分くらい) 水はたっぷりにしてに米50つぶ程度をだし袋に入れ 茹でる(ダイコンはくしを通して煮え具わいをみる) 2)ネギ、しょうが、ニンニクをみじん切りにして油でいためる 鶏挽肉(豚肉はしつこくなる)をからいりしてまぜる 3)味噌、砂糖、酒、みりん、醤油、粉さんしょうを入れて 2)とよく混ぜ合わせる(味は好みで調合する) 4)茹でたダイコンに3)をかけてゆずを添える *ダイコンはあまり沸騰させないで長い時間をかけて茹でる 「風邪防止サラダ」 1)白ネギを適当な長さに切り(5cmぐらい)熱湯でさーと 茹でる 水を切り塩とこしょうをかける(かけすぎない) 2)酢、サラダオイル、塩、マスタード、玉ねぎのみじん切り を加えるてドレッシングの様なものを作る 3)1)の熱いうちに2)を加えてあえる 4)冷めたらハムのみじん切りを加えもう一度味を調える ために塩、こしょうを加える 5)器にレタスでも下にしいて盛り付け上からパセリの みじん切りをかける *味は時々自分に合うように調合してください 数字を書くと小生好みのからい物になるので記入しません *風邪に良いし、簡単つまみになります。一度試したら 2/11/1999 カッツン am暇なので今日は小生の通勤についてお話しよう 「やろうの話は詰まらん」と言わず 小生、卒業以来勤務地の変更は無い(府中) 5:30起床して朝食(女房は早いと文句!) 6:10家を出る 昭島駅6:22の電車に乗る 乗るのは後ろから2両目(2人の美人が乗る) 6:35立川発に真ん中の車両に乗る 中央線は事故が多いが真ん中は安全地帯 6:40西国分寺着 徒歩を開始(約3000歩の距離) 6:42 1人めのOLとすれ違う。足が細い 1人のおじさんとすれ違う。この人は西国分寺の 焼き鳥での知り合いで国際電気の人 *帰りは坂を上がるためかこの「焼き鳥」へ すい込まれること多し(うまい焼き鳥で廉い) 6:43 2人めのOOLとすれ違う。毎日厚化粧で皺かくし 6:45 坂にさしかかる(旧鎌倉街道で史跡になっている) 昔、新田義仲が鎌倉攻めに使った道 坂のしたからミニスカートの女子高生が自転車で 上がってくるのとすれ違う。健康的だ! 女子高生はうらやましいね?この子は顔がバツグン 6:48 3人めのOLとすれ違う。全身細くモデルなみ 公園でOL終了の20人程度が朝からコーラス 実に古い唄ばかり、「寒い朝も」は新しい方だが 懐かしいものだ 6:50 警察病院を右手に見ながら車道にでるがあまり 車は通っていないが「赤い外車」名前は分からない が必ず曲がってくる(運転者は男で何時もサングラス) 6:58 会社着(事務所出勤者3番目) こんな毎日の通勤状況だ。一度は1番目のOLに話掛けたい ものだが!問題になりそうなので躊躇している ****************************************** 東芝エンジニアリング(株)電力系統システム担当 猪股 捷宜 東京都府中市武蔵台1ー1ー15 府中事業所 電話 042-330-6311 東芝社内 7-7373-6311 e-mail k_ino@fusho.toshiba-eng.co.jp ****************************************** |