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新田原基地~西都原古墳群


2015/10/26(月)

木~土曜日まで、検査入院だったので、久し振りに新富町から西都原へ行って来ました。 ちなみに検査結果は異常なし、次は2年後になります。

朝はかなり気温が下がって寒いので、10時ごろにゆっくりバイクを引っ張り出して、空気圧を調整して、軽く点検してエンジンをかけ数分間暖機運転、さて一ツ葉の海岸通に向けて出発です。
海岸通を制限速度でノンビリ走行し、臨海公園のインターチェンジを左折し、すぐ右折してシーガイア沿いの松並木の道を北上、ここは制限速度40kmなのだが、誰もそんなにゆっくり走っていない。 車の流れに併せて、シェラトンホテルを過ぎた辺りで、一本西側の佐土原に抜ける道にコース変更、そのまま道なりに走ると佐土原町を過ぎ、一つ瀬川手前で10号線を右折して川を渡ると新富町だ。

新富町役場の先を左折し丘を登るとすぐに、新田原基地の東端に達する。  ちょうどその辺りに基地を見渡せる、空の駅竜馬という軽食の店があり、ここから戦闘機の演習を見ることができる。

新田原基地遠景
新田原基地遠景
新田原基地2
拡大するとこんな感じ
新田原基地3
新田原基地3

待つこと30分余り、遠くでジェット機の爆音が、西の方から回り込んで来て、数分経って腹に響く爆音が近づいたと思うと、いきなり目の前の低空にF15戦闘機が目の前に飛び出し、低空から急上昇!

F15アグレッサー部隊
F15アグレッサー部隊の先導機です。
速くてカメラのフレームに入りきりません。
速くてカメラのフレームに入りきりません。
横ロールしながら
くるくる横ロールしながら遠ざかっていきます
迷彩塗装がアグレッサーの特徴
機体上面の迷彩塗装がアグレッサーの特徴です。

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F15アグレッサー部隊は3機で1チー
F15アグレッサー部隊は3機で1チームの様です。
愛車のあーる君です。
展望所から下を見ると愛車が待ってます。

道の駅竜馬を後に、西都原に向かいます。
途中にうなぎ屋があったので、昼食に立ち寄りましたが、注文したうな丼は少々物足りない感じです、最近高くなってるので値段は上がっても、うなぎは小さくなってきました。 この地域のうなぎ屋では肝吸いではなく、呉汁が普通です。

昼食はうな丼
昼食は西都原へ行く途中のうなぎ屋さん

15分程で西都原古墳群に到着、ここのコスモスは11月初めの連休に合わせて満開になる様にしているのだすが、今年は少し早めですが、満開で見ごろです。 車も混んでおり、少し外れの古墳「鬼の磐」近くにバイクを停めて、しばしコスモスを楽しみました。

鬼の磐を遠くに望み、満開のコスモス
鬼の磐を遠くに望み、満開のコスモス、そして青い空にぽっかり浮んだ白い雲
バイクもコスモスに囲まれ上機嫌
バイクもコスモスに囲まれて上機嫌の様です。
元気に立ち上がるコスモス
コスモスに近寄ると元気に立ち上がってます。
鬼の磐は西都原で一番ポピュラー
鬼の磐は西都原で一番ポピュラーで、玄室の中にも入れます。

今年のコスモスも見納め、西都原古墳群から都於郡城址を経て、佐土原経由で帰路につきました。

 


都井岬ー恋ケ浦ー霧島ツーリング2


2015年9月20日(日)つづき

朝、6時に目を覚まし、今回の本来の目的、ウミガメの旅立ちを見に海岸まで行きました。 しかし、それらしき気配も無く、しばらく海岸を彷徨っていると、宿の女将さん、と言っても、まだ30歳そこそこのアリスさんが海岸に向かって歩いて来ました。 話を聞くと、産卵した卵が教われないように、金網で囲まれた保護区画に、産卵日と数量を書いた気札を立てて、孵化日近くになり、一匹二匹と顔を出して来たら、全ての孵化した子ガメを海岸まで移し、海の方へ放流するんだそうです。
5月頃に始まる産卵から、10月過ぎまでの間、深夜の産卵、早朝の放流と、休む日がない程、保護活動は大変そうです。
残念ながら今日の放流は無しとの事、残念!
次の機会は来年ですね・・・

典型的な和風の朝飯を食べて、少し休んだら会計をして、出発準備に掛かります。 ここカントリーフィールドの一泊二食の料金は、なんと4千円也、とっても良心的な宿です。 また来るぞ!
ライディングウエアに着替え、荷物ケースに衣類を積めて、バイクにセットします。 後は、タイヤ、空気圧、灯火類、ブレーキ、クラッチ、オイルチェック等、各部の点検をし、エンジンを掛けて調子をみます。
宿泊のお客さんも集まって来て、全員で見送ってもらい、ゆっくり出発です。 お世話になりました。 皆さん、また会いましょう!

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カントリーフィールドを後に、霧島へ向かって出発!

10時過ぎに出発、志布志から東九州自動車道の無料区間のインターを探し、数回道を間違えて、高速に乗ります。 乗ったら快調に都城近くのICで高速を降り、財部から霧島神宮経由、霧島温泉まで快調にツーリングです。 あ~気持ちが良い!

霧島温泉近くでお昼になりましたが、食堂が混んでおり、えびの高原まで行く事にしました。 約、30分でえびの高原着、ひと休みします。

えびの高原に到着
えびの高原に到着、ひと休みです。
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ハーレーと並んで、華奢に見えるあーる君!
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えびの高原、足湯の駅です。 足の血流が戻り、良い気分です。
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足湯の駅、えびの高原にて。
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えびの高原のレストランも満員、小林市まで下って、いつものうどん屋で食事する事にしました。 ここは坂の途中の展望台、小林市からえびの市まで一望できます。
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小林市、豊味うどんで遅い昼食、流石にお腹が空いて、蕎麦定食(鯵南蛮、切干煮物、かけ蕎麦、ご飯、漬物食べ放題です。 流石に、ご飯は残しました。

後は、一路宮崎まで、一時間余りの下道ツーリング、エンジン快調に無事、帰り着きました。

終わり


続き、ツーリングの本来の目的?


2015/07/24(金) バイクツーリング、つづき です。

さて、このツーリング、実は本来の目的は・・・  そう、半分は仕事なのです。

仕事でお付き合いしている知人より、地域起しの、商品サンプルのモニターとアンケートの依頼があり、本来の使用目的とはちょっと外れますが、酷暑の中での運動や作業を快適にする為の、グッズのモニターの為のツーリングだったんです。
詳細については述べられませんが、我々のテストは、真夏の炎天下でのバイクツーリングについて、実際使ってみて、アンケートを作成するのが目的だったのです。
ただ、遊びに行った訳じゃないのですよ。

仕事の角度から、今回のツーリングを眺めてみましょう。

1.モニター内容の確認

テスト方法の確認
テスト方法を全員で確認
温・湿度確認
スタート時の温・湿度確認

 

宮崎市街地走行
出発、宮崎市街地走行
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霞神社に到着、暑い! 温湿度記録です。

 

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霞神社の門前市の階段をひたすら登る。 平日は人影がありません。

 

 

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霞神社本殿、ひとつだけ御願い事を。

 

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アチチ、アチチ!

 

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駐車場に置いてたら、こんな温度です。 これは記録から外します。

 

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神武天皇の幼少時代を過ごしたという、狭野神社に到着

 

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狭野神社近くの、古民家レストランで昼食。 テストの感想を確認。

 

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神社マニアが、約一名、こんな奉加帳?持ってました。

 

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天ざる定食、かなりのボリューム、美味い!

 

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屋根のある車庫は、30度以下です。

 

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モニター内容を、都度、記入していきます。

 

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霧島周遊道路を通り、高千穂牧場へ

 

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ここからの高千穂の峰は絶景です。 今日の参加バイク3台です。

 

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最後はアンケートのまとめを行い、モニターアンケート業務、終了です。

以上、別方面から見た、モニターテスト、ツーリングでした。

 


えびの高原のミヤマキリシマ


2015/05/25(月)

早めに仕事を終え、天気も良いのでバイクを引っ張り出し、ミヤマキリシマを見に、えびの高原に行くことにしました。
国道10号線を高岡まで行き、その後はR269で小林市に向かいます。
約1時間の快適なツーリングで小林市を過ぎ、県道1号線の出の山公園近くの、豊味うどんで昼食です。

豊味うどん
豊味うどん、蕎麦定食が美味い!
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出の山公園の近くです。

 

 

 

 

 

 

一休みした後は、県道1号線のクネクネした山道を、えびの高原に登ります。 登り終えると、右側に濃紺の不動池、ミヤマキリシマのちらほら咲いています。

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不動池が、お出迎えです。

 

 

 

 

硫黄山、韓国岳、ミヤマキリシマ
硫黄山、韓国岳、ミヤマキリシマが綺麗です。

左には、入山規制が解除されたばかりの硫黄山、奥には爆裂火口のある韓国岳、1700mが豪快です。

ミヤマキリシマ
ミヤマキリシマ、拡大すると綺麗ですね。
硫黄山の駐車場
硫黄山の駐車場

 

 

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ちっちゃくて可憐なミヤマキリシマ

 

 

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硫黄山の麓から、不動池を望む。
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硫黄山を少し登って、韓国岳の爆裂火口
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硫黄山から韓国岳、登山道方面も綺麗です。
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登山道にへばり付く様に健気に咲いている、ミヤマキリシマ

 

硫黄山の低地に群生
硫黄山の低地に群生しています。

 

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硫黄山は活火山です。
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入山規制が5月1日に解除され、何とかミヤマキリシマを見られて、ラッキーでした。

 

硫黄山を後にして、そろそろ帰ります。
硫黄山を後にして、そろそろ帰ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月に入ったら、えびの高原を少し、鹿児島方面に行った、つつじが丘で満開のミヤマキリシマが見られるそうです。