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都井岬ー恋ケ浦ー霧島ツーリング2


2015年9月20日(日)つづき

朝、6時に目を覚まし、今回の本来の目的、ウミガメの旅立ちを見に海岸まで行きました。 しかし、それらしき気配も無く、しばらく海岸を彷徨っていると、宿の女将さん、と言っても、まだ30歳そこそこのアリスさんが海岸に向かって歩いて来ました。 話を聞くと、産卵した卵が教われないように、金網で囲まれた保護区画に、産卵日と数量を書いた気札を立てて、孵化日近くになり、一匹二匹と顔を出して来たら、全ての孵化した子ガメを海岸まで移し、海の方へ放流するんだそうです。
5月頃に始まる産卵から、10月過ぎまでの間、深夜の産卵、早朝の放流と、休む日がない程、保護活動は大変そうです。
残念ながら今日の放流は無しとの事、残念!
次の機会は来年ですね・・・

典型的な和風の朝飯を食べて、少し休んだら会計をして、出発準備に掛かります。 ここカントリーフィールドの一泊二食の料金は、なんと4千円也、とっても良心的な宿です。 また来るぞ!
ライディングウエアに着替え、荷物ケースに衣類を積めて、バイクにセットします。 後は、タイヤ、空気圧、灯火類、ブレーキ、クラッチ、オイルチェック等、各部の点検をし、エンジンを掛けて調子をみます。
宿泊のお客さんも集まって来て、全員で見送ってもらい、ゆっくり出発です。 お世話になりました。 皆さん、また会いましょう!

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カントリーフィールドを後に、霧島へ向かって出発!

10時過ぎに出発、志布志から東九州自動車道の無料区間のインターを探し、数回道を間違えて、高速に乗ります。 乗ったら快調に都城近くのICで高速を降り、財部から霧島神宮経由、霧島温泉まで快調にツーリングです。 あ~気持ちが良い!

霧島温泉近くでお昼になりましたが、食堂が混んでおり、えびの高原まで行く事にしました。 約、30分でえびの高原着、ひと休みします。

えびの高原に到着
えびの高原に到着、ひと休みです。
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ハーレーと並んで、華奢に見えるあーる君!
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えびの高原、足湯の駅です。 足の血流が戻り、良い気分です。
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足湯の駅、えびの高原にて。
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えびの高原のレストランも満員、小林市まで下って、いつものうどん屋で食事する事にしました。 ここは坂の途中の展望台、小林市からえびの市まで一望できます。
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小林市、豊味うどんで遅い昼食、流石にお腹が空いて、蕎麦定食(鯵南蛮、切干煮物、かけ蕎麦、ご飯、漬物食べ放題です。 流石に、ご飯は残しました。

後は、一路宮崎まで、一時間余りの下道ツーリング、エンジン快調に無事、帰り着きました。

終わり


都井岬ー恋ケ浦ー霧島ツーリング1


2015/09/19(土)~20(日)

長い間、更新が滞ってましたが、ようやく復活します。

身体も鈍ってしまい、バイクも乗ってなかったので、久し振りに早起きして、ゆっくり、のんびりと日南海岸から都井岬に向け出発、まずは青島方面にハンドルを切る。
20分ほどで快調に青島バイパスを経由して走行、今日は堀切峠方面にはよらず、そのまま内海トンネルを抜けて、七浦七峠をひた走る。
だんだんバイクの勘を取り戻し、スムーズなコーナリングが出来る様になり、野島、富土海水浴場を横目に見て通過。

油津港への海沿いの道
油津港への海沿いの道、景色抜群です。

お昼は大堂津の寿司屋さんで、寿司ネタの盛り合わせ定食です。
これだけあって、900円だったっけ!

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少し行くと、野生猿の住む幸島です。

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幸島へは波が高くて渡れません。

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幸島を後に、都井岬まで一っ走り、アチコチ探し回り、ようやく御崎馬の親子に遭遇です。
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これが母馬かな?
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御崎馬の親子
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御崎馬の彼方には、太平洋の水平線です。

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反対側を見ると、恋が浦から日向灘が一望できます。
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あーる君もひと休み。
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ライダーもひと休みです。
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都井岬灯台は、55年前のボーイスカウトサイクリング旅行で来た時と、あまり変わりません。
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灯台下の食堂で、みぞれのカキ氷で、喉を潤しました。
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灯台を後に引き返す途中に、彼岸花の群生が眼に入りました。
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民宿カントリーフィールドに到着、今夜はキャンピング・トレイラーに泊まります。

民宿カントリーフィールド
民宿カントリーフィールド

民宿のご主人、みやみやさんが近くの神社まで案内してくれました。

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前の台風で、この谷に竜巻が起こったらしく、数百本の杉の大木がなぎ倒されえています。

鄙びた神社ですが、趣があります。
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夕食は鶏刺身の盛り合わせ、新鮮で美味い。
他地の物を手造りで頂きました。 締めは冷汁でお腹一杯です。
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夜は庭で焚き火をして、キャンプファイア!
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熟睡して、ウミガメの孵化を見に行きましたが、今日の孵化はゼロ! 代わりに恋ケ浦の素晴らしい日の出です!
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まだ波が荒いけど、サーファー2人が海へ向かってます。
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近寄ると大波です。 遠くには都井岬が見えます。
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恋ケ浦もこれで、お別れですが、ゆっくり和食の朝食を食べて2日目の出発準備に取り掛かります。

その2につづく・・・


えびの高原のミヤマキリシマ


2015/05/25(月)

早めに仕事を終え、天気も良いのでバイクを引っ張り出し、ミヤマキリシマを見に、えびの高原に行くことにしました。
国道10号線を高岡まで行き、その後はR269で小林市に向かいます。
約1時間の快適なツーリングで小林市を過ぎ、県道1号線の出の山公園近くの、豊味うどんで昼食です。

豊味うどん
豊味うどん、蕎麦定食が美味い!
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出の山公園の近くです。

 

 

 

 

 

 

一休みした後は、県道1号線のクネクネした山道を、えびの高原に登ります。 登り終えると、右側に濃紺の不動池、ミヤマキリシマのちらほら咲いています。

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不動池が、お出迎えです。

 

 

 

 

硫黄山、韓国岳、ミヤマキリシマ
硫黄山、韓国岳、ミヤマキリシマが綺麗です。

左には、入山規制が解除されたばかりの硫黄山、奥には爆裂火口のある韓国岳、1700mが豪快です。

ミヤマキリシマ
ミヤマキリシマ、拡大すると綺麗ですね。
硫黄山の駐車場
硫黄山の駐車場

 

 

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ちっちゃくて可憐なミヤマキリシマ

 

 

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硫黄山の麓から、不動池を望む。
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硫黄山を少し登って、韓国岳の爆裂火口
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硫黄山から韓国岳、登山道方面も綺麗です。
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登山道にへばり付く様に健気に咲いている、ミヤマキリシマ

 

硫黄山の低地に群生
硫黄山の低地に群生しています。

 

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硫黄山は活火山です。
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入山規制が5月1日に解除され、何とかミヤマキリシマを見られて、ラッキーでした。

 

硫黄山を後にして、そろそろ帰ります。
硫黄山を後にして、そろそろ帰ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月に入ったら、えびの高原を少し、鹿児島方面に行った、つつじが丘で満開のミヤマキリシマが見られるそうです。