USA出張便り

3/14〜3/25 サウスカロライナ〜ペンシルバニア  ゴリケン

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さて、今回は小田やん(幸男君)の会社の提携先の
会社のIT調査でUSAに来ています。
14日昼に成田を発ち、シカゴ経由で約18時間の旅で
ノースカロライナのGreenville(潜水艦に関係あり?)
に来ています。 フロリダの少し北の田舎町で
人情細やかで季節が日本に似ている町です。
南部ですが皆良い人達で人種偏見など全くありません。
住んでみてもいいかなと思う、良い町ですよ。

気候は日本に似て、今、三寒四温の時期です。
空港に降り立つと、なんと桜が満開でした。
食い物はいわゆるAmericanTasteでイマイチ。
毎日、ステーキばっかりで食傷気味ですが
明日は和食レストラン、楽しみです。
20日まで滞在し、Philadelphiaから山奥の
鉱山町に移動予定。 24日にはNewYork経由で
帰国します。 全11日間の楽しい野次喜多道中。
USAどさ回りなので遊びは全く無し、でも自然が一杯。
さすがにこれで良いのかと出張好きゴリケンも首が心配になります。
仕事は連日、キッチリこなし、英会話もやっとスコシOK。
会話はなんとかイイとしても、仕事の話は身振り手振りかな?
小田やんは、流暢?な英語で相手と渡り合っています。
心配なのは、帰ったら会社の席が無くなってるかもしれません・・・

今度の日曜日はアトランタ(車で2時間)を訪れ
風と共に去ぬ、の舞台を訪ねる旅です。
古き良きアメリカ南部を楽しんできます。
ビビアンリー大好きでした、いいですね。
では、第2報を楽しみに。

   From Greenville ゴリケン。


さてUSA便り(その2)です。

前報でGreenvilleはNorth Carolinaと書きましたが、
間違いです。 South Carolinaです、訂正します。

3/16の金曜日は、ダウンタウンの創作料理の店にご招待。
初めて繊細な味のレストラン。 マスターのもてなしが
素晴らしく、食事も最高、ワインはカルフォルニアだけど
グレードが高く美味しい。

隣の席のダンさんは33歳のイタリア系のハンサム。
すっかり意気投合して次回は日本で一杯やる事になりました。
ワインはダンさんの選択。 ワインを誉めたら帰り際に
お土産に1本渡してくれました。
もう一人のジミーさんは南部美人の奥さん同伴。
ナタリーウッドをもっと彫りの深い顔にした女性。
ちょっと濃すぎる顔でゴリケンの好みじゃなかったけど
美人は美人。 でも、やっぱり女性は大和なでしこ(死語?)
が一番ですね。(大和撫子の説明で話は最高潮!) 

明日はゴルフ組とウォーキング組に別れて出発予定。
小田やんは11:30発のゴルフ組でゆっくり。
小生はゴルフを10数年やってないので、ゴルフをやらない
前田さんと一緒にウォーキング組に参加、6:45の早朝発です。
約6キロのコースだそうです。 久しぶりなので筋肉痛が恐い。

それから、日曜日のアトランタは先方の会社の人が運転を心配して
案内してくれるという話になったので、Greenvilleのダウンタウン
に行く事に変更し、折角の相手の休みを潰さない様に配慮。
結局、アトランタは中止です。 残念。


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3/15の土曜日です。

こちらは今晩は、ですが日本は日曜日の朝ですね。
今朝は6:00に起きてウォーキング。
ところが現地に着いたら、実はランニング大会!!
コースは3マイル(5km)最初からずっと歩いて、
49分30秒、ビリでゴール。 結構、足がパンパン。
そのあと、シーザーズ・ヘッドという山に行きました。
せいぜい双石山くらいの山。 岩がシーザーの顔に見える?
景色は結構綺麗でした。 それから、North Carolina迄行き
滝を見ました。 尾鈴の矢研の滝程度。

結局、ここでも1〜2マイルの歩きです。
夏以来甘やかした筋肉にはかなり応えます。
ずっと一緒に案内してくれたビル・リーマンさんは
52歳。 結構疲れてるみたいです。
小生より若いのに、外人は早く年をとるようです。
ゴリケンは37歳に見られました。
(お世辞かも、但し帽子を被ってましたけどネ)

では又      ゴリケン


3/23の朝です。
昨日で仕事が完了し、やっと時間が出来ました。
さすがに英語ばっかり使って仕事をしていると
疲労が蓄積するようで、ホテルに帰ったらすぐ
寝てしまいます。 でも夜中の2時ごろ目が醒めて
あとは朝までモンモンとしています。
今日は珍しく朝まで熟睡、快調です。
でも明日は日本に向けて出発、又時差調整に
苦しみそうです。 さてこの前の続きです。

3/18は初めての日本食でした。
紅花スタイルのAmerican-Japaneseの店でした。
吸い物はインスタント、お肉のタレも
出来合いのもので、和食とはちょっと違う。
でも醤油の味は同じなので、少しだけ日本風で満足。
20:00前にホテルに帰り、今から何しようか
途方に暮れてます。 ジャックダニエルの残りを
小田君と飲む事にします。

3/19です。
Greenvilleの仕事は完了です。
すべてうまく行きました。
Greenvilleの人たちとも仲良くなり、これから
英語のメイルも飛び交う事になりそうです。
(ますます、メイルの時間が増えそう)
今夜は初めての日本食、「いらっしゃい」が店名。
あまり期待してなかったけど、そこそこ日本の
居酒屋程度の味です。 でも小田やんが「どこかが違う!」
と言ってた、多分全てにバタ臭い味が混じってるようです。
久しぶりに満足してホテルに帰着です。
タバコが切れました、が、普通の場所には売ってません。
500mくらい離れたショッピングセンターに、酒屋が
あったので買いに行ってきます。
こちらでは酒もタバコも禁制品並みの扱いです。

3/20、そちらは祭日ですが、こちらは平日。
今日は移動日です。午前中にPhiladelphiaへ飛行機で移動。
EarlyAmericanの古い町並みの綺麗な町です。
電柱がなく、自動販売機も1台も見当たりません。
結構、お気に入りの街になりそうです。
夜はフィラデルフィアの日本料理店(源氏)で久しぶりの日本の
ビール(スーパードライ)と、刺身、蕎麦を楽しみました。
魚は築地から直送で、全く日本の味と同じ、ウマイ。
但し、今日は食欲がイマイチ、折角の料理も持て余し気味。
そのあとジャズの店へ、JimbaBar Blue?という店。
最初ライブでモダン系のJazzをドラム、ベース、ピアノ
でやってましたが、体の調子がイマイチなのと、ベースが難しい音
ばかり拾うので余り乗りません(昔ベースをやってたので
自分のパートの音が気になる)
歌手が出て来て、4ビートにリズムが変わってからはやっと
乗って来て楽しめました。 最近は古いジャズの方が楽に聞けます。

3/21今日はPhiladelphiaから山の方に入ったBoyertownに移動。
後半の仕事の始まりです。もう一度来たい街、Philadelphiaに
別れを告げてホテルの前で迎えの車を待ってたら・・・
全長12mの巨大なお化けリムージンが止まりました。
な〜んとこれがお迎えの車!
小田やんはVIP並みの歓迎を受けてるようです。

今回は食い物の話に終始しましたネ。
つづきは気が向いたら又。
               ゴリケン



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