秋だね〜、やっぱり秋だね〜

2009/10/09 かねやん、みんな


秋だね〜 2009/09/21 

今朝、近所の公園の散歩中、
わずかだが、鼻先を懐かしい香りがかすめた。

キンモクセイ、
木はあるものの花が見えず、いよいよこれからだね。
確かに、秋の到来。

写真は、家の隣の空き地に咲いた彼岸花。
何度も除草剤が撒かれ、目に見える草はかれてしまったが、ことしもまた、ところどころでヒガンバナが芽を出した。
アスパラガスのような茎が育ち、昨日、よううやく花が開いた。

ちょっと写真が重いが送ります。





すっかり、秋だね〜

夜長に、君は なにをする・・・

かねやん



やっぱり、秋だね〜 2009/09/21 
暖かい秋、と言われていましたが、確かのようです。
汗ばむ陽気が続きます。
みなさん、元気?

「秋だね〜」の第一弾で送った写真、その「彼岸花」はいま、あの燃えるような赤がすっかり色あせています。
色褪せ、ちょっと見には別物のヒガンバナ?と間違うくらい。
色褪せた彼岸花、悲しくもあり、近寄りがたい雰囲気です。
(写真は省略、悲しすぎるから)

群生している彼岸花の花畑では、次から次に花が開くので赤色の派手さが続いているようにみえます。
が、数本しか咲いていないところでは、そうはいきません、ごませないのです。

少し前までの若さや華やかさがウソのよう・・・
なんだか、己の行く末をみるようで、ツライ・・・・あぁ〜

秋は、こういう季節なんですよね。
もの悲しさがさらに際だつのが木々の枯れゆく様、
今朝、近所の公園で拾ってきた葉っぱ、並べてみました。

この葉っぱを見て、木の名前がわかる人、います?

右下の小さな葉っぱ、これは楠。
その上は、よくわからないが、ドングリのようだ。ドングリとはいっても、いろいろあり、詳しくは不明。葉が厚く、表には艶があります。
その上、葉のフチにギザギザがある、これは桜。
その左、カールしているのは、クヌギでしょう?
そして、左下のいじけた葉っぱ、これはユリノキです。

ユリノキ、この大きな葉っぱの写真も送ります。

枯れ葉になり始めの様子。
あっちこっちに、長年の苦労の証か、シミが目立つ。
よくみると、葉脈の遠くから、つまり、栄養が不足しがちな末端から変色が始まる、衰えていく。
・・・・なんだか、我が身のようではありませんか?
手足の末端の繊細な感覚が鈍り、潤いがなくなってくる。
つかんだつもりでも、よく物を落とすし、食い物を食い散らかしてしまう・・・
60歳台とは、こんな状態かもね。

そして、これ、すっかり老成に域に達したユリノキの葉っぱ。

ここまでくると、貫禄があります。
なにもかもやり遂げた、思い残すことはない、そんな達観が見えます。
ある意味、開き直りができている。
・・・人もこうなると”敬愛”の対象になる。

生きるものすべていつかはこうなる。
こういう雰囲気を作れるということなし。
と、思いませんか。

コレ、もっと拡大し、その葉脈の細い先までつぶさに見ていくと、なにかしら発見がある。
人の生き様も、コレと同じ、いろんな経過があって今があるのだろう、それらをひもとくと、これまた面白いかもね。

秋深まる日、
静かな店内でひまつぶし、
いい時間を過ごしています。

かねやん

やっぱり、秋だね〜 2009/09/26
わがダンナさま“かねやん”から気まぐれに送られてくる「フォト・エッセー」のような
季刊メールを楽しみに読んで下さってる皆さん、
いつもお付き合い、ありがとうございます。

今朝もいつも通り5:45に目覚ましが鳴り、6:00から近くの公園でウォーキング開始。 
そして、6:30になったら、公園のそれぞれの持ち場で、ラジオ体操 第1・第2で身体を
ほぐし、その後、またウォーキングをして7:00前に帰宅・・・これが、アラ還夫婦の日課。

歩きながら早朝の澄んだ空気を吸い、秋の高い空を仰ぎ、ひんやりした風を感じ、
木々の葉を眺め、おなじみのワンちゃんと戯れる・・・この気持ちの良い朝の1時間は、

実に健康的で安上がりのエクササイズなのですが、続けているわりにはなぜか二人とも

残念ながら、減量には至っておりません。

そんな毎日の今朝、公園で拾い集めてきたのが、ここに登場の落ち葉達です。
山を登っていても、街をブラブラしてても、路地裏を歩いていても、足元、頭上、遠景、

近景と、いろんな物に目を留め、関心を持ち、カメラに収める・・・このかねやん独特の
観察力には、側にいる私も、ホントに感心しています。

ですが、感心しつつも、私を時折かすめる“恐怖心?”皆さんにわかります?
つまり、常に彼と一緒にいる私も、そんなかねやんの鋭い観察眼?で観察されてるわけ

なのです。 この葉っぱ同様、年々、歳と共に増えていくシワや、シミや、たるみ・・・etc.
いつの日か、密かにカメラに収められた、眠りこけてる私の顔のドアップなんぞが、ゆめゆめ
彼のメールに登場しませんように・・・と、恐れつつ、ひたすら祈っている私です。

以上、暇なタイヤ屋さんの、これまた暇な女房の独り言でした。


お久しぶり!!
レスしようと思いつつ・・・、と、第2弾が出てしまいました。
あまりに反応なしでしびれを切らしたかな!!??
いつも詩的な写真と"暇な"文章ありがとう。

今年の夏は、梅雨が明けないまま秋に入ってしまった模様ですっきりしないまま
山登りもキャンセル続き、すぐに紅葉の秋に季節は移ろうとしています。

シルバーウィーク(最初、この言葉を知らずにいて、老人向けのキャンペーンか何かと
勘違いしてしまった!!?)は1000円高速料金のせいで会津は他県ナンバーで
あふれていました。こっちは幹線を避けて田んぼの田舎道をすいすいでしたが。

今は、まさに黄金の稲穂の大海を風が通り金色の波がうねっています。という写真を
添付。

それと、今朝ほど我が家の庭に現れた訪問者を紹介します。ミニトマトをかじったのは
こいつかも知れません。

明日は、晴れそうです。どっかへ登ってきます。
では、また。

黒田


























くろけん、
お久しぶり!

昨夕、秋と言えばなんだろうかね?と考えた。
彼岸花あり、枯れ葉あり、そのほかいろいろあるけどな〜と。
ふと頭をかすめたのが、陽の光に輝く金色の稲穂の光景だった。
どっかに見に行きたいな〜と思いながら家に入り、PCでお前さんの送ってくれた写真に、そうだこれだよっ!ってビックリ。

以心伝心?
お前さんと?

まっ、いいかっ。

写真にあるあんな光景、見たいね。
あれほど実るとすぐに稲刈りが始まってしまう、見られなくなる。
そういう意味では時期ものの光景だね。
横浜でも田舎の方だから、稲穂は見ることができるが、あんな広い、どこまでも続く(ような・・)光景はない。

今度の休み、どっかに見に行こうかな。

ありがとさん!

ところで、庭を訪問する珍客、可愛いね。
ウサギの肉は鶏肉のようで旨いのだが、まさかそんなこと考えていないよね?
野生のウサギがあれだけ鮮明に撮れるというこは慣れている?それとも人を怖がらない習性?
それとも、ウサギから見ておまえさんが同類に見られている、ということ?

珍しい写真、ありがとう。
こんど稲穂の写真が撮れたら送るよ。

さあ、仕事しなきゃ!

かねやん

皆様

私もお久しぶりです。
日中は汗ばむ毎日ですが、夜は虫の音を聞きながら、涼風を感じながら
かねやん 文子さん 黒田さんの「秋の便り」を読みました。

木々の落葉と黄金の稲穂  でもわが里山はイマイチ。
稲穂は頭をたれているけれど、葉っぱはまだ青々。
東北の方が稲刈りが早そうですね。

そして、黒田家の来訪者のかわいいウサギ。
こんなかわいらしい来訪者ならいつでもいらっしゃいって言えますが、
ところが、我が家の来訪者は・・・
ドサッ ドサッ ドサッと3回音がしたので、???と思いつつ窓から外を見たら
私の腕みたいなものが目に入りました。それも毛むくじゃら。
な〜に?とよ〜く見ようとしたその時、にゅーっと現れたのはサルの顔!
それも私の顔くらい。
「キャー」と声をたてたとたんにどこかに逃げて行きました。
軒下にようやく実りだしたデラウエアの実を食べていたみたい。

こんなこと、全国版でお知らせすることではないですが、
秋の夜長、皆さんの「秋の便り」を読みながら、8月初めの出来事を思い出しました。


それから、私も「東京同窓会」に出席することにしました。
よろしくお願いします。
皆さまとの再会を楽しみにしています。

                                  田上逸子

みなさん、
身体、大丈夫?
この前の枯れ葉みたいにはなっていませんよね?

秋が深まる、
それにしちゃ、汗の出る一日だった。
残暑だね〜、という挨拶がまだ通用するこの頃です。
それでも、秋は深まります、今朝、チラッとですが、キンモクセイの香りが鼻先をかすめました。

さて、今回は写真はなし、です。
重くないですが、内容がちょっとドキドキしそうです。

まず、こんな引用から・・・・・・

もし山中を歩いていて、活字のオバケに出あったとする。
「ここに白い紙の束がある」
と、オバケがいう。紙の束をバンとたたいて、
「なんでも思ったとおり書いてもいい。駄作でもいいし、悪作ならなおいい。へのへのもへじ、と書いてもいい」
といってくれるような夢想を、作家ならだれでも持つにちがいない。
私にとって「別冊文藝春秋」はそういうものだった。

 小説をかきましょうと思いたって早々は、どんな作家でも、十九世紀以来、名作の累積によってできあがった小説の概念や価値意識の重圧からのがれられるものではない。自分の中のそういう”文学論”の概念化したものが、たえず机のうしろからのぞきこみ、冷笑し、いちいち口やかましく点検する。それをこけにして、自分の自由をわずかでもひろげられるほどーーーそうせねば小説など書けないが、ーーーー人間はずうずうしくなりにくい。
 私が、いわゆる文学専門雑誌に書くことをおびえてきたのは、自分の中の右の監視者が居丈高になることがわかったからである。
・・・・これ司馬遼太郎の「活字の妖精」という文章からです。

あの司馬遼太郎がこんな気持ちでいたなんて!
ちょっとした発見でした。

その司馬遼太郎の代表作のひとつ、「坂の上の雲」がようやくというか、とうとう放映されることになった!
その第一回は、11月29日!!
第一部が12月27日まで、5回にわけて行われるという。

そして、それは第二部が来年、つまり2010年の秋、第三部は2011年の秋!というまさに”超大作”になりそうという。

http://www.nhk.or.jp/matsuyama/sakanoue/schedule/index.html
詳しくはここからみてください。

これは見逃すことはできない。
過去、いろんな大河ドラマなどがあったが、こんな大作はなかったね。
楽しみです。

こんな楽しみを共有しませんか!という呼びかけです。

明治以降の日本の歩み、その一面ですが、ここには”日本の熱”が集約されています。

受け取り方はいろいろあれど、これは見るべきでしょう。
自民党の時代が終わり、戦後60年に作られた様々な価値観が根本から変わるかもしれない今の時代です。
民主党に何を出来るか、と言う関心もあるが、それ以上に大事なことは国民の価値観が、判断の物差しがどう変わるか、と言うことの方が大事。
そのテーマと連動するいい機会でしょう。
前回の枯れ葉的老い先の不安を忘れ、年齢を忘れ、わくわく、どきどきのドラマが始まります。

おおいに考え、感想をもち、意見の交換する輪が広がると面白いね。
日本中がNHKの受信料をはらっても見る価値あり、のものでしょう?
(一度も払ったことがない私ですが、そろそろ払っても・・・いや、やっぱり様子見ようかな・・・)

議論があっちこっちで起きる、そんな社会になれば日本は変わるでしょう、きっと!

駄文はこれくらいで、
おじゃましました。

かねやん


カネヤン

久しぶりですね元気でなによりです。

今回は良い情報をありがとう。

明治の熱い心が現代の若者へ旋風を吹かせてほしいものだ。

色んな人が居て色んな考えが有ってお互いに競合い、励まして

世の中が形成されている事を若者は感じているのであろうか?

当然、我々の世代も同じであろうが・・・・

我々は日一日と墓場に近づいて居るのであるから

残りを1日、1日を十分に生きたいものですね。

明治の若者が感じていた様に!    カッツン

みなさん  かねやん  こんばんは 
空メール 気がつきませんでした
失礼致しました。

台風慣れしている同窓生の皆様、今回の18号はいかがでしたか。
慣れているものの 今回だけは強そう、 ちょっと気をつけよう、と思って
家の周りを片付けたり 子供の頃 山形屋に避難したときのことを思い出したり
していました。
ところが  雨と風が少々、 やっぱり今回もほとんど素通りでした。
アメダスを見るとテレビのアンテナも 庭のケヤキももしかしたら ひっくり返ってしまうかもしれない、
と 思っていたんですが、なんのなんの とても静でした。

このあたりは台風の被害がめったになく我が家には雨戸さえありません。
 情報は見つつも 台風の備えもしません。
いつぞやは隣から トタンが飛んできてひやりとしましたが 台風の怖さを
知らない人々はなんとも思わないようでした。
昔からこうだから・・・ということが通用しなくなってきている昨今の気象ですから
さて 雨戸を今からでも取り付けようか どうしようかと 悩んでいる
今日この頃です。

それでは また

あしまちよ

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