花便り

06/03/26  カネヤン、ゴリケン各地特派員


皆さんへ

おひさしぶり

春が急にやってきた

隣の空き地に花畑ができた
(持ち主の手抜き作業で除草剤がまかれていて、最近ようやく緑が復活してきました。嬉しいことです)

今年の花はコレ、つまり”ホトケノザ”です。
去年話題の”オオイヌノフグリ”も一面に咲いていましたが、それと混じってコレ、”ホトケノザ”が目立ちました。
そこでカメラでパチリ。

ホトケノザはどこででも見つけることができます。
が、その名の由来になった葉の形とその色が人目を惹くことが得意でないのか、
思ったより、話題になりません。
去年話題のオオイヌノフグリのような関心を呼びません。

が、写真をご覧下さい。
近づいて見ると、また違った”美”を見いだすことができます。
花の形も面白く、花弁の形には小さな蝶が止まっているいるような錯覚を
感じさせるものもあります。
(花に意思があれば案外そんな美意識を表現しているとでもいいそう)

春の野に咲く花々が一斉に咲き始めました。
冬枯れの茶色の土手が緑に変わっていきます。
なんとなく見ていると当たり前のように緑の原っぱに変わります。
あたり前だが、それが”普通”になります。

その中に色鮮やかな小さな花がひとつ、目に付きます。
そして数日暖かい日が続くとあっという間に花畑になっていきます。
それと平行して桜が、膨らんだつぼみがはち切れるように一輪咲き、
人々の関心がそちらに移ってしまいます。


そんな時、時には足下の、それも目をこらして小さな花の”主張”にも
関心をもってみるとまた違った発見ができるものですね。
そんなひとつに、コレ、ホトケノザを紹介します。



そしてもうひとつがコレ、名前不詳の小さな、小さな花です。
これも野の花です。オオイヌノフグリとホトケノザなどと一緒に咲いていました。
誰か分かる方、名前を教えて下さい。



去年冬から忙しい毎日でした。
ここに来てようやくこんなメールを送ることができる、そんな心のゆとりができました。
忙しいのは変わらないのですが、こんなメールが書ける”ゆとり”にほっとしています。

飽き飽きするようなくだらないニュースが満ちあふれ、気が付けばニュース番組に関心が薄れていました。
残念なのか、これがまともな感性なのか、よくわかりません。
ただ、WBCでの日本の活躍は嬉しくなり、なんどもなんども見直しました。
サッカーW杯もそうなって欲しい!!

いつもの重い、長いメールでした。
かねやん



皆さんの花便りを楽しく拝見しています。

埼玉奥地で冬篭り中のゴリケンです、近況報告です。
昨日、車で30分ほどの川越市に枝垂桜を見に行ってきました。
HPでは2〜3分咲きとの事でしたが、最近の暖かさで結構咲いていました。
川越は小江戸と呼ばれる蔵の町で、由緒ある寺院も沢山あります。
今回は川越太子「喜多院」と隣接する中院の枝垂桜が目的でしたが、
彼岸桜なども咲いていて、花見を楽しみました。
写真をおすそ分けに送ります。
名物の食い物は芋料理、芋菓子、うなぎ、等々ややローカル的です。
昨日は蕎麦を食いましたが、麺・つゆ・春野菜のてんぷら共満足できるレベルでした。

川越市の案内は↓
http://www.city.kawagoe.saitama.jp/icity/browser?ActionCode=genlist&GenreID=1000000000102

3/31(金)〜4/2(日)まで法事で宮崎に帰ります。
タイミングが合えば声を掛けてください。
宮崎はその頃、桜は散っているだろうな〜。
ゴリケン











ホームに戻る 次へ