お宝あやうく発見さる!

04/05/04 宮崎特派員・ヤスさん



この連休、宮崎の古い家の中を整理していましたら、3C時代に作成
した下記3部の文集と1962年発刊第13号「たちばな」が出てきました。
紐に縛られて紙回収の車に乗せられるところを、僕の目に留まり危うく
難を逃れたお宝でした。中学生で皆しっかりした立派な文章を書いている
のに驚きましたし、中学時代の思い出が手にとるように伝わってくるものと
全く記憶の外にあるものとが交錯して面白かったです。これも歳のせい
ですかね。

C級幹事会のメンバーの方々へ
8日のOlympic同窓会幹事会には持参します。

文集@ 「北斗」== 二年時代の思い出 == 1962年4月5日発行
      北山くんの「旅」、渡辺道子さんはたくさんの詩を書いてます。
      瀬口さんの「助け合い」、去川くんの「父」、加藤さんの即興句
      済陽くんの「まよいこんできた犬と猫」、日高くんの「キャンプの
      思い出」、その他一政、木下、熊村、中原、土持、日高(恵子)
      (敬子)、田中、北村、猪俣、黒木、佐伯(幸子)、押川、ヤンモチ、
      甲斐、江川、谷川、、、、各氏の楽しい作品が載ってます。
     
      さて下記の詩は誰の書いた詩でしょう??????
             春の雨
       窓の外は春の雨が、 
       しとしととやわらかく降っている。
       うちの屋根の上にも、       
       君のうちの屋根にも降っている。
       又、芽を出したばかりの木々にも、
       コイの泳ぎ回っている池の面にも、
       降っている。
       やわらかい雨が降っている。
       なんとなく気持ちのいい日だなぁ。
 
  A 「修学旅行の思い出文集」
       瀬口さん、日高くん、北山くん、岩崎くん、高山さん、ヤンモチ、
       奥村くん、藤原さん、稲吉さん、去川くん、佐伯(紀子)さん、加藤さん
       熊村くん、渡辺さん、済陽くん、一政くん他寄稿
       男性陣は雄大な阿蘇が印象に残った人が多かったようです。

  B 「若者よ逞しく」 卒業を1ヵ月後にひかえ中学時代の3年間を振り返って
               全員が寄稿
       瀬口さんはこの当時からC級の同窓会の幹事役としての片鱗を見せて
       いますね。1年D組阿部先生のクラス出身者からは反省の弁も。 

附中発刊の「たちばな」
  随筆: 加藤さん、外山さん、緒方くん、阿部くん、土持さん、高妻くん、富田さん
       一丸くん、平さん
  詩 : 比良さん、富田さん、木下くん、北川さん、長友さん、加藤さん、浜田さん
  短歌: 加藤さん、押川くん、
  俳句: 木下くん
  我等の生活: 渡辺道子さん
  読書感想文: 伊藤くん、高木くん
  

古賀


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