この連休、宮崎の古い家の中を整理していましたら、3C時代に作成
した下記3部の文集と1962年発刊第13号「たちばな」が出てきました。
紐に縛られて紙回収の車に乗せられるところを、僕の目に留まり危うく
難を逃れたお宝でした。中学生で皆しっかりした立派な文章を書いている
のに驚きましたし、中学時代の思い出が手にとるように伝わってくるものと
全く記憶の外にあるものとが交錯して面白かったです。これも歳のせい
ですかね。
C級幹事会のメンバーの方々へ
8日のOlympic同窓会幹事会には持参します。
文集@ 「北斗」== 二年時代の思い出 == 1962年4月5日発行
北山くんの「旅」、渡辺道子さんはたくさんの詩を書いてます。
瀬口さんの「助け合い」、去川くんの「父」、加藤さんの即興句
済陽くんの「まよいこんできた犬と猫」、日高くんの「キャンプの
思い出」、その他一政、木下、熊村、中原、土持、日高(恵子)
(敬子)、田中、北村、猪俣、黒木、佐伯(幸子)、押川、ヤンモチ、
甲斐、江川、谷川、、、、各氏の楽しい作品が載ってます。
さて下記の詩は誰の書いた詩でしょう??????
春の雨
窓の外は春の雨が、
しとしととやわらかく降っている。
うちの屋根の上にも、
君のうちの屋根にも降っている。
又、芽を出したばかりの木々にも、
コイの泳ぎ回っている池の面にも、
降っている。
やわらかい雨が降っている。
なんとなく気持ちのいい日だなぁ。
A 「修学旅行の思い出文集」
瀬口さん、日高くん、北山くん、岩崎くん、高山さん、ヤンモチ、
奥村くん、藤原さん、稲吉さん、去川くん、佐伯(紀子)さん、加藤さん
熊村くん、渡辺さん、済陽くん、一政くん他寄稿
男性陣は雄大な阿蘇が印象に残った人が多かったようです。
B 「若者よ逞しく」 卒業を1ヵ月後にひかえ中学時代の3年間を振り返って
全員が寄稿
瀬口さんはこの当時からC級の同窓会の幹事役としての片鱗を見せて
いますね。1年D組阿部先生のクラス出身者からは反省の弁も。
附中発刊の「たちばな」
随筆: 加藤さん、外山さん、緒方くん、阿部くん、土持さん、高妻くん、富田さん
一丸くん、平さん
詩 : 比良さん、富田さん、木下くん、北川さん、長友さん、加藤さん、浜田さん
短歌: 加藤さん、押川くん、
俳句: 木下くん
我等の生活: 渡辺道子さん
読書感想文: 伊藤くん、高木くん
古賀