携行品チェックリスト

日帰り登山に必要最低限の装備
持参品 衣類 ゴアテックス雨具
化繊下着(ダクロン)
長袖シャツ
セーター(フリース)
手袋と帽子
装備 軽登山靴
ザック
ストック
懐中電灯
ナイフ
コンロ(豚汁に必須)
コッフェル
食料 おにぎり、弁当
とん汁
コーヒー
飲料水
補助 ちり紙
タオル(温泉にも)
カメラ、フィルム
スパッツ
アイゼン(降雪時)
その他 コンパス
地図、ガイドブック
時計
健康保険証

(説明)
この携行品のリストは、日帰りハイキングで2時間以内の下山ルートが確保 出来る場合に適用して下さい。 又、無雪期の2000mまでの山が対象です。   山小屋泊の場合は設備を確認の上自炊の場合は食料とコンロ類が追加になるでしょう。   テント泊の場合は、テント、寝袋、および炊事のための水を1日当たり3リットル追加して下さい。    下山後の温泉は楽しみのひとつです、ビニール袋、着替え等も持参しましょう。 常備薬、すり傷等にそなえて応急ファーストエイドキットも持参した方が良いでしょう。 懐中電灯、カメラ等は電池の残量に注意し、予備を持参することも必要です。 又、行動食として保存の利く菓子類、乾パン等の乾燥食品を持参するのも考慮しましょう。

(その他の注意)
必ず、登山口にて「登山届け」を提出するくせをつけましょう。
最近は、携帯電話も山中で充分通じるようです。 緊急連絡のため持参するのも安心です。 又、万一の際は捜索に多額の費用がかかります。 安価なかけ捨て保険をかけておくことも必要です。 (一言アドバイス)
ザックの容量は、日帰りハイキングで20−30リットル程度が目安となります。 靴は、トレッキングシューズか軽登山靴が必要です。 更に雪が残っている場合には オールラウンドな登山靴でゴアテックス防湿素材のものが安心です。  又、どんな季節でも山の天気は変わりやすく、麓で晴れているからといって、 雨具を持参しないことは、絶対にやめましょう。 痛い目にあいますヨ。
 さあ、出発の用意はできましたか。 計画をたてるのも準備の一つです。 全体の時間配分、休憩の場所、昼食の場所、絶景の場所、頭の中で考えるのも 楽しいものです。
 尚、家族には行き先を必ず伝えて出発してくださいね!









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