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九州ひと回り (5.博多編 スマホ紛失事件!)


2015/11/14(土)

昨夜、少々飲み過ぎたので朝風呂に入り、ゆっくり温まりサッパリした。
今日の予定を確認しようと、スマホを探すが見つからない。
荷物をひっくり返し、上着やズボンのポケットを探しても、結局、何処にも見当たらない。

こりゃ大ごとだ! どうもスマホを紛失したらしい!

スマホ紛失
無くなると身動きが取れない。

慌てて、別途持参してきたタブレット端末で、今日会う予定のFB友達にメッセージを入れ待ち合わせ場所の連絡を入れておく。
電話と違って直ぐに返事は来ないので、朝食を食べてからチェックアウトを済ませ、昨日最初に行った西中洲の店にスマホを忘れてないか、行ってみる事にした。

10分ほど歩いて、その和食店に着いて訊ねると、昨日の忘れものは見当たらないとの事、他の心当たりは、最後に行ったブリティッシュパブだが、店名は定 かではない。
タブレット端末で、中洲川端のブリティッシュパブを探し、Google mapのストリートビューで場所を確認した結果、ようやく店名が判明した。

早速連絡しようと思ったが、周りを探しても公衆電話は何処にも見つからない。 ここで初めて、事の重大さを認識!

今の世の中、大都会でスマホ無しでは、殆どの行動が大幅に制約される事に気が付いた。  今日・明日、会う予定の友達には、まず連絡が取れない事を伝え、連絡はメッセンジャーで行うよう依頼。
しかし、タブレット端末とモバイルWIFIルーターのバッテリー残量はもう僅かなので、電源を切って節約する事にした。
とりあえず、中洲川端の店まで行ってみたが、未だ開店しておらず、後ほど、電話のある場所から連絡してみる事にした。

これから待ち合わせしている、昔の会社の仲間、K君からの連絡確認の為、タブレット端末を開き、メッセージを見る。
先方は車で移動中、こちらも歩いて移動中なので、天神北のKBC近くの道路で拾って貰う事にしたが、先方は停車できる場所を探して連絡するとの事、一旦電源を落とし待ち合わせ場所近くに行き、待つ事にする。
待ち合わせ時間になったので、メッセージ確認すると近くの脇道に停めて待っているらしく、付近を探しに行くとようやく懐かしい顔と対面!
乗ってる車はアルピナブルーのB3に変わってる。 今どき豪勢だな!

今日のお昼は、西区周船寺の「岸川うなぎ」、うなぎどんぶり、せいろむしが美味しいと評判の店らしい。 30分ほどで岸川うなぎに到着、漆喰のなまこ壁の良い感じの店だ。

岸川うなぎ、なまこ壁の建物
岸川うなぎ、なまこ壁の建物が良い感じ。

前もって電話で料理を予約注文し、開店一番に行ったので、座ってお茶を飲んでいるうちに、料理が出て来た。

極上のうなぎどんぶり
極上のうなぎどんぶり、実に美味そうだ。

極上のうなぎどんぶり、うなぎはご飯の下にも隠れており、二度美味しい。 うざくと胆すい、それにお新香が付いている。
一口食べると、外側は、かりっとして中はふっくら、軽めの味はわたしの好み、実に美味い。 久し振りに美味しいうなぎを食べた。
じっくり味わって食べると、関西風の蒸してないうなぎの硬さは感じられず口の中でほぐれる感じだ、ほどなく完食、美味かった!満足。

認定書は、あのミシュランだ
壁に掛かっている認定書は、あのミシュランだ、

壁に掛かっている認定書を見ると、ミシュランにも選ばれてる名店だったのか、これじゃ人気があって混む筈だ。

岸川うなぎのHP


昼食を食べ終わり、K君に携帯を借り、昨夜のパブに電話を掛ける。
オレンジ色のスマホの忘れ物はないか聞いてみると、「お預かりしています」との返事だ! お礼を言って後ほど、受け取りに行く旨を伝えて電話を切る。 治安の良い日本に住んでいてホントに良かった、と心底思った。

これで一安心、近くにドライブに行こうと言う事になった。
ここは糸島半島の入口で、前から興味があった、FB友達の糸島産の特産物のショップが近い事が分かり、連れて行って貰う事にした。
雨脚が強くなった糸島半島を半周し、二見が浦を見学し目的地に到着、なかなか素敵なところだ。

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雨中の二見が浦、伊勢にある名所よりは小振りだ。

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パームビーチ、The Gardens
Market23
Market23

 

 

 

 

 

 

FB友達のTさんを見付けご挨拶するが、連絡もなくお邪魔したので誰だか分からなかった様でビックリさせてしまい、大反省です。m(_ _)m
このショップ(Market23)を拝見すると、糸島の特産物を中心に品揃えし、おしゃれな店内は明るく洗練されており、レストランやカフェ等も経営しているパームビーチグループのイメージで統一されている様だ。
同行のK君も特産物を気に入った様で、値段も手頃だと数種類買いこんでいた。 来週には福岡市のマリノアシティでも販売フェアを行うとのお話で、福岡市でも糸島の特産物が手に入り易くなりそうだ。
外は雨が降っているが、表に出てみると遠くに二見が浦が見え良い景色だ。 天気が良いと、もっと素晴らしい景色に違いない。

彼方に二見が浦
彼方に二見が浦が見え南国ムードが漂う。

この立地で素晴らしい特産物を手頃な値段で販売していけば、固定客に愛される店になるのも遠くはなさそう。
雨も強くなり、ご案内頂いたTさんにご挨拶して糸島を後にした。


スマホを取りに、K君が中洲川端まで車で送ってくれる事になり、一路博多中心部へ向う。 帰りは少々混んできたが、小一時間で到着、ここでK君とは別れる。 忙しいところ、時間を割いてくれてありがとう!
今度は宮崎で会いましょう。

連絡しておいたブリティッシュパブに行き、お礼を言って、スマホを受け取り、アイスコーヒーを注文して、ひと休みする事にした。
スマホをチェックすると、こちらも電池の残量が少なくなっている。
先ずは、今夜会う予定のTさんに電話し、スマホが見付かった事を伝える。 Tさんから夕食前に会って、近くを案内すると言ってくれたので、お言葉に甘える事にし、後ほど博多駅で待ち合わせする事にした。
明日会う予定の人にも、スマホ発見の連絡をして、一件落着だ。
最後に、今日、明日とマンションの部屋を貸して頂ける知人に連絡し、夜の21時過ぎに鍵を受け取る手筈を付け、今日の連絡はすべて終了、何とかスマホの電池も持ってくれた。


15時に博多駅に行き、Tさんと待ち合わせするが、博多口は大混雑で、特に目ぼしい目印もないので、電話で話しながらお互いに近づく事にする。 ようやく向こうから歩いてくる見慣れた顔を見つけた。 スマホが見付かってなければ、待ち合わせは至難の技だったな。
Tさんとは、宮崎に来られた時以来だが、毎日FBで投稿を見ているので、余り久し振りの感じはしない。

早速、博多駅近くにある、東長寺に案内して頂いた。
歩くこと10数分で、博多のオフィス街近くにある東長寺に到着した。
説明によると、東長寺は地下鉄祇園駅のすぐ近くにあり、博多駅からも歩いて行けるアクセスの良い場所にある。
真言宗九州教団の本山で、本尊は弘法大使・空海という由緒ある寺院で、敷地内には六角堂、木造の大仏では日本一の大きさを誇る福岡大仏、黒田家墓所、五重塔がある見応えのあるところだ。

オフィス街の中に東長寺がある。
オフィス街の中に突然落着いた雰囲気の東長寺がある。

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東長寺の周りはオフィス街     黒田家の大きな墓所がある

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朱の五重塔が辺りの雰囲気を引締める。

日本最大の木造大仏をお参りすると、大仏の裏側に地獄極楽巡りという真っ暗なトンネルがあるので行ってみた。 まず地獄図があり、その先は真っ暗な真の闇、手摺を掴んでそろそろと進むが、数分の暗闇のトンネルがとても長く感じられ、段々怖くなって来る。 うっすらと明かりが見えてくると、地蔵菩薩のある極楽浄土に到着、やっとホッとする。
ここは無料なのでオススメです。
ご自分も札所巡りが趣味のTさんのお話では、この東長寺は、九州八十八ヶ所百八霊場第1番札所としても有名らしい。
市街地ど真ん中に、こんなパワースポットがあるとは知らなかった。

今日の夕食の時間にはまだ早いので、博多駅の屋上から福岡市の全景を見ようという話になった。 博多駅に戻り、エレベーターで屋上に行こうとするが、大混雑で中々乗れず10分ほど待ってようやく屋上に到着。 屋上には展望台があり、そこから周りを見回すが、雨の為かすんでおり、いまひとつの景色だ。

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博多駅屋上より 繁華街方面
博多駅ビル屋上より
博多駅ビル屋上より

そろそろ夕食の時間、夕食はTさんの息子さんの経営する、シーフードレストランで、志賀島方面に行く途中の香椎線にあるそうだ。
どの位の時間が掛かるのか分からないが、博多駅から鹿児島本線を北上し、香椎駅で香椎線に乗換えて数駅先の奈多という駅らしい。
博多駅で久し振りに、Suicaを使って改札口を通り、鹿児島本線の電車に乗り、10数分で香椎駅で乗換え、しばらく香椎線の電車が来るのを待って10分弱で下車する。 ここは無人駅なので切符は箱の中に入れて改札を通るが、ICカード読み取り機は設置されているので、タッチして通過した。 歩くこと5分程で、シーフードレストラン アクアに到着。
Tさんのご子息のシェフにご挨拶して、着席する。

シーフードレストラン アクア
シーフードレストラン アクア

今日のメニューは、シェフのオススメ、どんな料理が出てくるか楽しみ。
まずは白ワインを1本取って、乾杯!
まずは近況報告から、ゆっくりと積もる話をしながら、獲れたての新鮮なシーフード料理が次々に出てきて、美味しい食事が始まりました。

まずは白ワインを一本
まずは白ワインを一本冷やして始まりました。
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魚介のスープ
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色んな海の幸が満載です。
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シーフードパスタ
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志賀島の野菜と魚介が満載
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お肉料理も出て来ます。

これ以降のお料理やお酒、デザート類は記録するのも忘れて、夢中で食べた様で、記録は残っていません。m(_ _)m

結局、3時間近く飲みかつ食べて、歓談は続き、そろそろ博多に戻る事にしました。 今日の素晴らしい料理のお礼をシェフに言って、アクアを後にしました。 Tさんオススメのシーフード料理、満腹で大満足です。

詳しくは⇒ シーフードレストラン・アクア


Tさんとは途中の駅で別れ、博多駅に帰ってきました。
博多駅は前日から、クリスマスイルミネーションが始まった様で、綺麗な光のイルミネーションで大賑わいです。

博多駅クリスマスイルミネーション
博多駅クリスマスイルミネーション
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光が強いのか、手振れか?
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クリスマスイルミネーション とっても綺麗です。
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博多駅前

今日、明日とマンションをお借りする、知人のTさんから、鍵をお借りし部屋の使い方を教わる為、マンションまでお伺いします。
予定より少し遅くなりましたが、Tさんにお会いして、鍵をお預かりし、電気やガスやお湯の使い方等を教わります。
大変、遅くまでありがとうございました。 綺麗なマンション、汚さないように使います。 Tさん、二日間よろしくお願いします。
ご自宅にお帰りになるTさんを見送って、ひと休みです。
シャワーを浴びてさっぱりし、寝具を敷いてから、明日の予定を確認しているうちに眠くなって来ました。 今日一日世話になったスマホを充電器に繋いで、もうそろそろ寝る事にします。
おやすみなさい。(-_-)zzz

 


九州ひと回り (4.北九州~津屋崎~博多)


2015/11/13(金)

おはようございます。

雨に煙る関門海峡
雨に煙る関門海峡

目覚めて窓の外を見ると、今朝の関門海峡は煙っています。
今日は夜まで特に予定もなく博多までの移動日です。
北九州まで来たので、シュガーロード(旧長崎街道)の基点に行って、江戸時代に長崎に伝わった、砂糖を運ぶ「砂糖の道」沿いに発展したお菓子の歴史に思いを馳せてみたいと思います。

ゆっくり朝食を食べながら、博多までのスケジュールを立てます。
先ずは、旧長崎街道基点の小倉の常盤橋~八幡区の入江製菓~津屋崎(昼食)~宮地嶽神社~姪浜の仕事友達の店~博多最安の駐車場に駐車~夜は中学時代の友人と食事、今日の予定は仕事少々で、後は友達と会ったり前から行きたかった場所の散策です。

朝、10時にチェックアウトして出発、小倉に向います。
小倉へは約10km、常盤橋を探しながら約30分で到着、
車を石畳の旧長崎街道に停めて、雨の中を散策します。
(画像はクリックすると拡大します)

小倉の常盤橋、旧長崎街道の基点
小倉の常盤橋、旧長崎街道の基点です。
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長崎街道(シュガーロード)ルートマップ

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旧長崎街道基点           常盤橋

旧長崎街道(シュガーロード)基点を出発して、八幡区の入江製菓を目指します。
入江製菓は、今でもポルトガル伝来の金平糖を作り続けているメーカーです。
ここは工場なのですが、無理を言って在庫から、金平糖とニッケ飴、チャイナマーブルを2個ずつ分けて箱に入れて頂きました。
これから行く博多の友達への手土産にするつもりです。

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ここから、玄界灘の海岸線に出て、一路、津屋崎を目指します。
津屋崎まで40km弱、1時間20分程の行程です。
雨交じりの海岸線を、福津市方面へ快適な道路を走ると、宗像市を過ぎ、津屋崎の旧い町並みに入る。  目的地は、津屋崎で最初に古民家を再生して、食事と民芸の店「ギャラリー蔵」を営業されている店だ。 今日のお昼は、ここの名物の 魚介ラーメンと鯛茶漬けだ。 以前から美味しそうなので、近くに行ったら食べに行きたいと思っていた。
すぐに建物は見つかり、早速、古民家の座敷に入ると、先客が2組食事中だ、空いているテーブルに座り、メニューの中央にある、名物メニューを注文する。 待つことしばし、じゃじゃ~ん、鯛茶漬けと魚介ラーメン登場です。

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ギャラリー蔵 津屋崎さんの名物、魚介ラーメンと鯛茶漬け

魚介ラーメンは、濃厚なとんこつ系だが、かつお節などの魚介系の風味が効いており、麺はストレートの細麺で、チャーシューと青さ海苔が乗っかっており、塩気は薄めでとても素晴らしい味で、小生の好みだ。 合間に鯛茶漬けのさっぱりした味と香りで、舌を休めながら食べると、丁度良い組み合わせで、味に飽きる事がない。
夢中で食べているうちに、10分ほどで完食してしまった。

食べ終わって、店も空いて来たので、ご主人がいらっしゃるか聞いて見ると、生憎、今日は会合で出掛けられているそうだ。
ちょっとお会いしてご挨拶して、古民家も見学したかったが、次の機会にゆっくり再訪する事にして、先ほど小池製菓で求めた、金平糖他三点セットをお渡し頂く様、お願いして店を後にした。


津屋崎の近くに、古くからの由緒ある宮地嶽神社があり、福岡の友達から一見の価値があると言われていたので、今回、立ち寄る予定にしていた。 平日なので参拝客も少なく、神社直近の駐車場に車を停めて、境内に入ってみると、巨大な注連縄が目に飛び込んで来た。 これです。

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宮地嶽神社の大注連縄

近ずくと、落っこちて来ないか、身の危険を感じるほど巨大だ。
この注連縄は、神社の専用の田んぼで刈った藁を原料に、毎年11月から1ヶ月かけて、延べ1500人の氏子が縄をなって、12月中旬、長さ11メートル、直径2.6メートル、重さ3トンの大注連縄に仕立て上げ、かけ替えるそうだ。 これをおおしめ祭と言い、この神社の重要な行事のひとつらしい。

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出雲神社と比べても、どちらが大きいかと言う位、巨大です。

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境内は菊の花が綺麗に飾ってありました。
境内は七五三のお参りのシーズンだが、小雨で参拝客はちらほら。

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おみくじを引いてみると、運勢は程ほど。
これから先の運勢は、この程度で充分かな。
これで、今日の津屋崎近辺の予定は終了。

後は、姪浜の仕事仲間の友達に会いに行きます。
ここからは海岸沿いの道を通り、福岡市に行き、都市交通で姪浜へ向えば、30km弱の道のりです。

国道と都市交通を乗り継いで、約1時間で姪浜に到着です。

姪浜に到着です。
姪浜に到着です。

姪浜には、ネットショップの販売用商品や、趣味で集めている絵、リトグラフの額装等をお願いしているFB友達のMさんがいて、ここ1年半程ご無沙汰しているので、久し振りに挨拶に来ました。 こちらにはリトグラフの額装前のシートを5~6点と、展示して販売をお願いしている作品を預けています。
久し振りのMさんとお会いして、最近の美術品動向や、共通の趣味のバイク談義に夢中になって、語り合うこと2時間、これからは福岡に頻繁にお邪魔出来るので、再度、お仕事の継続をお願いして来ました。


さて次は、これから3日間滞在するので、博多で一番安い駐車場に車を置きに行きます。 場所は天神北の内緒の場所です。
何と、24時間入れっ放しで、1000円です。
(場所を知りたい方は、直接メッセージ下さい)

目的地に、下道で30分弱で到着しました。
ここです! 運よく空いていました。
この写真の料金と、周りの様子は、現在は違っています。

博多最安のパーキング        博多の繁華街では最安のパーキングです。


今日の宿泊先に荷物を置きに行って、しばらく休んだら、中学時代の友人と待ち合わせです。 いつもの天神のパルコ前で待ち合わせです。 ジャスト18:30、友達のO君がやって来ました。
久し振りに会うと懐かしさで一杯です。 今日は西中洲のふぐの店に連れてってくれるそうです。 ふぐを食べるのは、久し振りです。

歩いて約10数分、「ふぐ大将 いし松」に着きました。
何だか美味しそうな店です。

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ふぐ大将 いし松

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今年は初めての てっさです。 薬味を包んで食べると実に美味い!

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2015-11-13-19.37.50博多で食べる、てっちり、美味しくて温まります。
それに、久し振りの親友との話は尽きる事がありません。
ふぐ料理を食べながら、かつ盃を傾けながらの
至福の時間を過ごす事が出来、満足、満足。
最後は雑炊にしてすっかり満腹になりました。
ふぐ大将 いし松、大満足でした。


少々、話し足りず飲み足りないので、2次会は中洲川端のブリティッシュパブ、に行きウイスキーのオンザロックでもう一度乾杯です。

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しかし、このオンザロックのお陰で、翌日は大変な目に・・・

何が有ったかは、明日の朝のお楽しみ!

つづく


九州ひと回り (3.田川~門司港レトロ)


2015/11/12(木) つづき
今日は専門分野の話もあるので、イントロがチョット長くなります。  お時間の有る方はお付合いよろしくお願いします。

宇佐市を後にして、次の予定の筑豊地方、田川市にあるラピュタファームへ向いました。
私の故郷の宮崎でも、第1次産業の農林水産業が産業の中心ですが、今後の対外競争力強化と付加価値増大による生き残り策として、若い仲間達を中心に、生産(1次)×加工・製造(2次)×販売(3次)=6次産業化を目指しています。
私もその実現の為、色んな相談やお手伝いをしていますが、今迄、全く競争意識がなかった生産者の皆さんにとっては、熾烈な生き馬の眼を抜く、2次・3次産業への参入は極めて高いハードルが待ち構えていると言えます。

知り合いや仲間達との話の中でも、農場や果樹園に併設して、直売ショップを作るとか、農園レストランを開いて、自分で作った採れたての野菜や果物を使った、美味しい料理を提供したら評判間違いなしと、希望に眼を輝かせている方もいらっしゃいます。

しかし、現実には、製造・販売業、レストラン等の起業独立を目指して開業された方々、しかもその道で実務を経験された方でさえ、起業5年後の生存率は15%、そして10年後は6%に過ぎず、20年後は僅か0.3%しか残らないという、厳しい現実があります。
現状を知らずして、生産者の方がそのまま起業されたら、その成功率は更に低いものになり兼ねません。 いくら補助金があるとは言え、数年間は持ちこたえられても、継続的な利益は確保できず、廃業するしかなくなってしまいます。

実際に九州各地で話を聞いても、農産物の直売所に比べると、格段に加工度が高く、衛生管理やサービス提供が伴う、農園レストランの成功例は数少なく、殆どが採算レベルを大幅に下回り、規模やサービスの縮小、或いは家族経営で出来る範囲の業態に変更されたり、経営不振の為、廃業されたりするケースが見られる様です。

データによると、農園レストランは、2011年度全国で1350事業体あり、都市部の小規模レストランレベルの年間売上5000万円以上(月416万円以上)は、僅か、6.6%の89事業体しかなく、それ以外の1261事業体の殆どが個人営業レストラン規模だと思われます。

ちなみに農園レストラン全事業体の平均売上高を算出すると、年間売上は1473万円(月123万円)という規模になります。
この売上を前提に、通常のレストランの様に、従業員を雇って部門別に配置して組織的なオペレーションを行うとしたら、原価・人件費・経費・償却費等を差し引くと、収益を確保するのは極めて困難だと思われます。 小規模経営ゆえに、必然的に家族的経営にならざるを得ない状況が推測されます。
更にこの内、全事業体の約50%を占める小規模の個人事業体、年間売上500万円以下(月売上41万円以下)の場合は、費用を捻出するのが精一杯で、経営者個人や家族の人件費も出ないケースが大半だと推測されます。 (  参照資料: 農林水産省「6次産業化総合調査」)

そこで、九州内で数少ない、お客様が行列をなして、大繁盛だと評判のラピュタファームを訪問し、その繁盛の秘密と、レストラン運営の実際を目の当たりにし、これから農園レストランを志す、九州の若者達のお手本としたい、というのが今回の目的です。 (前置きが長くなり申し訳ありません)


さて、宇佐市を出発、ナビをラピュタファームにセットし出発です。
国道10号線を北上ししばらくは単調なドライブが続きます。 英彦山が見える辺りから、左折して田んぼ道、山道を走って約1時間45分、そろそろ方向感もなくなり、現在地も定かではなくなった頃、山中のカーブを曲がったら、目の前に案内板が現れました。

ラピュタファーム、到着です!

 

ラピュタファーム案内
ラピュタファームへ行こう!(和水町HPより)

 


以下、ラピュタファームのHPより。

果樹園の中のレストラン

田川の風土が育んだ食材と手作りのやさしさを味わってください。

vision07ラピュタのランチバイキングでは新鮮な地元野菜や、厳選した体にやさしい調味料などにこだわり、真心込めてテーブルにお料理をお出ししています。

ラピュタのレストランでは、約60品の手づくり料理に、約40種類以上の野菜や果物を用い、そのほとんどを園内産か地元産の元気な素材でまかなっています。
また調味料についてもミネラルを含んだ「喜界島のザラメ」や、下関市立病院アレルギー外来推奨の「無添加の菜種油」、畠中育雛場の「元気卵」など体に優しい調味料を使用しています。
さらにラピュタ自家製パンやピザ、ケーキ、焼き菓子など小麦は全て国内産を使用しています。

お客様にほんのひととき、心に、体に優しい時間を過ごして頂く事。 それがラピュタの願いです。

まず、ラピュタファームのレストランの様子をご覧下さい。

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ラピュタファーム、レストラン

ラピュタファームの手作りのバイキングレストランです。

バイキングレストラン
バイキングレストラン
自家製ジュース、ドリンク
自家製ジュース、ドリンク

自家製パン、ケーキ

自家製パン、ケーキ

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自家製料理の数々1
バイキングメニュー
バイキングメニュー
好きな料理を好きなだけ
好きな料理を好きなだけ

(クリックすると拡大します)
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色んな手作りの料理で大満足、沢山お替りをして、お腹一杯です。
尚、すべての料理はレシピー公開で、自由に自宅で再現できます。

さて、レストランの外で、ちょっとひと休みです。
ファームの中には色んな建物が散在しています。
まずは、ショップ部門を見学です。

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少し離れたところにあるのは加工場、ここで加工作業をやったり、ショップで販売している商品を製造しています。

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加工場の中には、加工機、シンクや調理台など、様々な調理・製造設備が設置されています。

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今回、田川にあるネットビジネス仲間の、YさんとMさんにラピュタファームにお連れ頂き、お知 り合いのラピュタファーム代表取締役の杉本 利雄さんに、お話を伺うチャンスを作って頂きました 。

沢山の女性中心のお客様達が、行列をなして山奥のラピュタファームに押し寄せ大繁盛が続いています。 ここで食事するには、必ず予約してから行かないと、大行列のあげく時間切れで食事できない可能性もありますので要注意です。


しかしこの大繁盛のレストランも、杉本社長のお話を聞くと、レストランを始められてから、ずっと順風満帆で大繁盛だった訳 ではなかったそうです。
15年以上前の営業開始の際には、果樹園レストランが珍しく、お客様も多く順調にスタートしました 。
しかし数年経つと、当初の人気も翳り始め、何よりレストランの組織運営やオペレーションの質が低 下し、客足の低下と収益の悪化により、やむを得ず休業せざるを得ない状態となったそうです。

この大ピンチの時にレストラン業務に、初めて真剣に取り組んだのが杉本社長でした。
それまで任せっきりだった、レストラン経営の全てを見直し、業務上の課題をすべて抽出して、レストランのポリシー立案から、業務の指揮命令系統、組織体制を再構築され、本当にお客様が喜ぶレストラン造りを実行 されました。
又、独自のマーケティングで、材料はすべて、この果樹園で採れたものか、地元産の農産物だけ(肉・魚無し)にし、メインターゲットを、健康志向のミドルエイジの女性に絞り、斬新なメニュー立案と調理技術を持つ女性を調理の責任者に抜擢し、調理部門の運営を任せ、責任体制を構築。 もちろん、自分自身もオーナーとして現場に立ち、直にお客様に接する体制を確立 されました。

こうして再開したバイキングレストランは、徐々に客足を取り戻し、女性中心のお客様の口コミや雑誌のPR効果もあり、一年後には行列が出来るほどの状態になりました。
最初の頃は、特に男性からは少しでも良いから、肉や魚のメニューも欲しいと言う要望もありましたが 、今ではすっかり認知され、誰も不満や注文を付ける人はいないそうです。
現在では、毎月メニューの70%を新しく入れ替える、月替わりメニューを楽しみに、常連のお客様が継続的 に来店される、九州を代表する果樹園レストランの大繁盛店になりました。

杉本社長のお話を総合すると、果樹園に付属しているレストランというレベルを超えた、都市部の大繁盛店と同等、あるいはそれ以上の、独立したレストランのオーナーとしての立ち位置で、強力な顧客志向のマーケティングの採用と、お客様の目の前で製造と販売とサービスを行うという、高度なレストランのオペレーショ ンを実現された事が、成功の大きな要因に間違いありません。

しかし、杉本社長の目標はこれに留まりません、ようやく軌道に乗ったとは言え、まだまだ抱える課題は残っており、今後は現状の品質を保ちながら、業務が集中している従業員の負担の軽減や交代要員の育成を目指し、高くなり過ぎている材料原価の適正化や、お客様の待ち時間減らす為の食事時間の2回転化、冬季や閑散期の楽しいイベント企画などお客様のサービスレベルの向上と、収益の安定化を次の目標とされているとの事、今までの経営改革に飽き足らず、更に加速されるなど、素晴らしい経営哲学をお持ちの様です。

raaputa6杉本オーナーのスタート時のご苦労話と、様々なアイデアと試行錯誤で課題を解決して、現在の姿になった経緯をお伺いしてきました。

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杉本オーナー、Yさん、Mさんには、お忙しい中、お時間をお取り頂き、ありがとうございました。
やはり、お話をお聞きすると、最初から順調に業績を伸ばして来られたのではなく、自前の果樹園の素晴らしい産物を美味しく調理して提供するというだけに留まらず、繁盛レストランと同等以上の、マーケティング技術の活用、それに加えて、レストランを運営する為の、加工調理技術や、組織構築など、今までの生産者の枠を越える、アイデアの数々と努力を重ねられた結果が、この大繁盛をもたらしたと、納得できました。


美味しい食事と、素晴らしいお話を聞いた、余韻も冷めないうちに田川を後に、今夜の宿、門司港レトロ地区に出発します。
Yさん、Mさん、又お会いしましょう。

青春の門で有名な、香春岳の一の岳
田川市内から見える、青春の門で有名な、香春岳の一の岳は、掘削でこんなに平らになってしまいました。

田川を出て、一路北九州門司港へ、約50km、1時間の行程です。
ところが、門司港の出口を降り間違え、道路標識は「この先山口県」!
下関ICで一般道路に下りましたが、中々元の道には戻れません。
結局、50年前に通った事のある関門トンネルを潜って、門司側にたどり着きました。 ここらは高速道路や都市交通、一般道が入り混じっており、ようやくナビの指示に従い、ホテルに到着しました。

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門司港レトロ地区にようやく到着

ホテルにチェックインして、夕食は門司港レトロ地区へ、シャトルバスで3分で到着です。 港の灯りがロマンチックですが、生憎ひとり旅です。

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門司港レトロ、港町の灯りが良い感じです。
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埠頭のお店は最近出来た食堂ビル、雰囲気はいまひとつ。
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埠頭には、バナナマン?と、茄子マン?
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向こう側にある海賊船は、焼きカレーがオススメ。

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結局、夕食は回転寿司の店、ネタはまあまあだが立地的に高め、
ちょっとつまんで、やはり最後は居酒屋に寄ってしまいます。
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すこし外れた場所にあるスナックでもよかったかな?

 


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懐かしい門司港駅、ここから関門連絡船に連結していました。
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門司港ターミナル
ここは、昔と換わらない雰囲気です。

ロマンチックな門司港レトロ、独りではあんまり盛り上りません。
ホテルの隣のコンビニで、ビールとつまみを買って帰り、
風呂に入った後に、ゆっくり一杯やる事にしました。
それでは、ようやく2日目終了です。
ゆっくりして眠ることにします。
おやすみなさい。

まだまだ、次回につづきます。


九州ひと回り (2.国東~宇佐)


2015/11/12(木)

国東半島の早朝、まだ暗いうちに眼が覚めたが、朝食時間にはまだ早く、近くを散策する事にし、車に積んできた自転車を下ろして、朝のサイクリング(朝練)を開始した。 先ずはホテルの周りを回る。
ホテルの南は国道に面しており、背後の北東部は湾になっており、海から岩が突き出た砂浜の海岸だ。
ホテルから海岸に向かい遊歩道を東に進むと、海岸に降りる道があり、砂浜まで降りてみると、丁度朝陽が雲の切れ目から見えて来た、綺麗な日の出だ。

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国東半島の日の出
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ホテル敷地内を散策
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朝食は左が基本+右はチョイス、食べきれるかな?
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拡大写真、これだけでも充分ですよね。

朝食をしっかり食べて、9時前にはチェックアウトしました。
ホテルを出発して、豊後高田の昭和の町へ向います。
国東半島の中心部を横切る道で約30分、途中には水源用のダムや急峻な地形や奇岩があり、沢山のお寺や磨崖仏がある道で、次回は数日かけて、ゆっくり訪れたい場所です。

国東半島のダム付近の奇岩
国東半島のダム付近、奇岩だらけです。

かなり細いくねくねした山道を過ぎると、快適な下り坂になり、あとはナビに導かれて、豊後高田市の中心部に到着、昭和の町で降りてみます。

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昭和の町と書いた建物があります。
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昭和ロマン館に入ってみます。
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入口の料金所から覗いてみると、なにやら観光用のテーマ館の様です。

てっきり旧い昭和の町並みを復元したところだと思ってましたが、どうも観光用のテーマ館らしいので、ここは入口から覗くだけにしました。
ここから近くに、あの格式高い、宇佐神宮があるので行ってみました。

いよいよ、宇佐神宮参拝です。

今日は平日なので参拝客も少なく神宮近辺も閑散としています。
神宮入口の観光バスが止まっている大駐車場に駐車し、神宮方面らしき道を辿ってみました。
どうもメインの参道ではないらしく、川向こうに渡る綺麗な橋が見えてきました。 この橋は参道の右手にあり、呉橋と言いいますが、今は通ることが出来ず、直ぐ下手にある神橋から境内に入ります。

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呉橋は寝殿造りの屋根を持つ綺麗な橋です。
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神橋より呉橋を望む。
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参道へ向かう道は紅葉がちらほら。
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手水舎で手と口を清めます。
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上社へ向う入口、今日は階段で登ってお参りするには時間ないので、短縮コースにします。
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今回は下社にお参りします。上社には次回ゆっくり参拝する事にします。
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下社には3つの拝殿が並んでおり、中央の拝殿にお参りしました。
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宇佐神宮の表参道から帰ります。 おみくじも次回の楽しみに。
宇佐神宮ガイドマップ
宇佐神宮ガイドマップ(宇佐神宮サイトより)

宇佐神宮の境内をみると、かなり広大なので、とても一日では回り切れそうもなく、次の機会にゆっくり来る事にして、次の予定、同じ宇佐市にある、生活工房とうがらしに向います。

「生活工房とうがらし」、以前から行きたかった所です!

ナビに住所をセットして出発したが、どうも回り道している様です。
ここら辺りは、土地勘がないので、そのままナビ任せで走ると、畑の中の道になって来て、やがて「目的地です」とアナウンス。
しかし、以前写真で見た建物らしきものは周りには見当たらない。
スマホでGoogle mapを開き、航空写真の画面に切り替えて近くの建物を探すと、丁度、川の向こう側に、目的地があるらしい。

迂回して川の反対側に行くと、特徴のある建物が見えて来た。
車を停めて工房へ向うと、主宰の神谷 禎恵さんの姿が見えた。
今日は、取材や調理の会合が重なって、お忙しい中の訪問だったが、大歓迎して頂き、取材の方々と一緒に説明をお聞きする事が出来た。

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ユニークな形の生活工房とうがらし、手前は主宰の神谷 禎恵さん。
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今日の取材用の宇佐の伝統料理が、次々と出来上がって来る。
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宇佐地方の伝統的料理、ぬかどこ料理、
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試食用にお料理をいただきます。 やさしい伝統の味が実に美味しい。
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取材の方々に混じって、生活工房とうがらしについて説明を聞く。

神谷さんに生活工房とうがらしをご案内頂きました。
工房自体が台所をテーマにした建物になっています。
工房の周囲は、素晴らしい地産の食材の宝庫です。
これら周りの自然環境と伝統の料理文化が一体化して、食の分野から大分の国東半島宇佐地域 世界農業遺産を支えています。

神谷 禎恵さんのプロフィールです。

(クリックすると拡大表示)
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宇佐地方の様々な伝統料理が出来上がった様です。
今から、取材が始まります。

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宇佐地方の伝統料理の数々、実に美味しそうです。
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主宰の神谷 禎恵さんと、お母様である創始者の金丸 佐佑子さん。

しばらく休んだら、生活工房とうがらしの内部に、ご案内頂きました。
「とうがらし」にあるのは「昔台所」「今台所」「外台所」と呼んでいる3つの台所だけ。 うまく工夫されたレイアウトで、宇佐の台所と食の歴史が一目で分かる様になっています。
食に関心のある人々が集うこの「とうがらし」で、地域に伝わる料理を作って、食べて記録し、次世代に伝える活動をされています。

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取材や料理の会合が始まったので、この辺りで、神谷さんとお母様にご挨拶して、「とうがらし」を後にしました。
お忙しい中、ご丁寧なご対応を頂き、ありがとうございました。
また、お邪魔致します。

つづく


九州ひと回り (1.南阿蘇~国東)


2015/11/11(木)

ここ数年来、不義理を重ねていた友達や、仕事でお世話になった知人を訪ね旧交を温める為、九州ひと回りする事を思い立った。
又、この旅をきっかけに、公私共に一区切りをつけ、自分自身のこれからの生活の方向性を再確認する為の、自分探しの旅にもしたいと思う。

先ずは、熊本県の南阿蘇に移住した、NPO仲間のMさんの田舎暮らしの様子を見に熊本県に向かい、以後、長崎から福岡経由で大分を回って帰る予定だったが、ホテルを予約する段階で大きな問題が発生した。

長崎のホテルの空き室が全く無く、しかもいつも5000円程度の料金のビジネスホテルが、何と3万円にもなっている。 何事が起こったかと思い、知人に聞いてみると、中国人や韓国人ツアー客用にホテルが押さえられたり、福岡では大相撲が開催されるのが重なり、ホテルの空き室がない異常な事態になったらしい。、
前もって確保していた土日の福岡の宿泊先だけは固定して、前後の計画を急遽変更し、九州を逆周りに回る事にして、最後に行く予定の大分の国東半島に初日の宿を取り、後はその都度泊まる場所を探しながら九州をひと回りする事にした。 久し振りの行き当たりバッ旅だ。

さて出発日11月11日は、早起きして荷物を積み込み7:30出発だ。

自転車で荷室は満載
散策用の自転車を積み込むと、荷室は満載になりました。

まだ、通勤ラッシュ前の空いた道を九州自動車道の宮崎IC目指して快調に進む、途中少々混み始めたが20分ほどで高速に入る。

宮崎料金所
宮崎料金所を順調に通過
朝霧が凄い、
えびのジャンクション抜け熊本方面へ向うと、朝霧が凄い、
宮原SAに到着、ひと休み
9時過ぎには宮原SAに到着、ひと休みします。

ひと休みした後、9:30には熊本方面に出発。
アポ予定の11時にはマダマダ時間が有るので、のんびりと高速を北上し、ナビに従って熊本空港方面への出口に降りる。
少し逆戻り気味に御舟町方面に右折し、以前行ったミルク牧場前の高原を快調に走ると、吉無田高原方面の看板が見え、緑の村入口でナビの案内は終了、到着です。
ここからMさんの家に電話するが、携帯の電波状況が悪く中々通じない、少し移動してようやく通じたが、Mさんはこの吉無田高原近くの奥さんのショップにいるとの事、迎えに来てもらった。
久し振りの再会に、Mさんとも積もる話が沢山で話が弾む、一段落した後に、吉無田高原の説明を受け、各地を案内してもらった。

詳しくは⇒ 吉無田どっとねっと

吉無田高原、蜩窯(ひぐらしがま)
吉無田高原、再生した古民家は、陶器窯、カフェ&ショップ

まず案内されたのは、古民家再生した、陶芸工房、カフェ&ショップ「蜩釜(ヒグラシ窯)」です。

吉無田高原、蜩窯(ひぐらしがま)
古民家を再生して、窯で陶器を焼いています。
陶器窯その2
陶器窯その2
陶器ショップ、ピザとカフェの店。 紅葉も綺麗です。
窯の隣は、陶器ショップ、ピザとカフェの店
店内ショップ
中のショップでは、製作した作品が飾ってあります。
レストラン内部
レストラン内部
新鮮で美味しいサラダ
新鮮で美味しいサラダ
新鮮で美味しいサラダ
新鮮で美味しいサラダ
メインのピザを夢中で食べてしまい、写真はありません
メインのピザを夢中で食べてしまい、写真はありません。 熱々のピザ、美味しかった!
古民家を再生した、ヒグラシ窯の陶器工房、ピザ・カフェのレストランでは、平日にも関わらず、常連らしいお客様が次々と来られ、特製のピザランチが都会と同等の価格で提供されており、私もその美味しさを堪能させて頂きました。
どうやって、この地でこの様なビジネスが成り立っているのか、興味津々です。
穂切り杉の林
穂切り杉の林、くねくね変形した木を利用して、アスレチック林にする計画です。
吉無田湧水、川神社
吉無田湧水、川神社
阿蘇の湧き水、汲み放題です。
阿蘇の湧き水、汲み放題です。
持参したポリタンクに美味しい水を汲んでます。
持参したポリタンクに美味しい水を汲んでます。
阿蘇の伏流水は新鮮で素晴らしい味
阿蘇の伏流水は新鮮で素晴らしい味です。

穂切り杉の林では、くねくねと曲がった枝が不思議でしたが、杉の植林用の穂を切った後の枝が、あのような形になるのだと、初めて知りましたが、あの林を整備して、子供が遊べる林にして、フィールドアスレチックの様にしたいとお聞きして、あのくねくね枝を、そんな風に活用するという発想に、なるほどと納得しました。そして、吉無田の湧水では、清浄な阿蘇の伏流水を汲み放題できる水汲み場など、素晴らしい場所で一杯でした。

Mさんのお話では、今後、NPO法人を作って、地域のコミュニティ造りや古民家の再生促進や、吉無田高原のホームページの活性化、地域の生産物のネット販売やマーケティング展開等を考えておられるとの事、私も何かお手伝い出来ることがありそうなので、次回の再会を約して、吉無た高原を後にしました。
Mさん、大変お世話になりました。


時間はもう13:30を過ぎ、次の予定の杵築市の友人宅へ急ぐことにしました。 ナビをセットすると、2時間30分ほど掛かり、到着は16時頃になりそうだ、約束の時間より1時間くらい遅れそうなので、途中で電話することにして、出発しました。

吉無田高原を後に阿蘇経由で杵築市へ
吉無田高原を後に阿蘇経由で杵築市に向います。

 

道を間違えながら、内牧温泉の近くを通り、212号線経由で南小国町を通り、九重IC方面へひた走り、約束の15時前に杵築の友達に電話して遅れる旨を連絡し、九重ICに入ると30分も経たないうちに杵築ICに到着、何とか30分遅れで、中学時代の同級生、トンちゃんとキンさん夫婦宅に到着、2時間ほどお茶を飲みながら、久し振りの会話を楽しみました。 本来なら、ゆっくり滞在してくれと言われていたが、当日の宿泊地近くに、FB友達のSさんが数日前から滞在しており、夕食を食べる先約があり夕方には失礼する事にした。

杵築市
杵築市

トンちゃんキンさんと名残を惜しみ、杵築市を立ち、車で30分ほど先の国東半島のホテルに向う。
途中の大分空港までは直ぐ着いたが、それから海沿いの道は真っ暗で、結局、18時ごろ宿泊予定のホテルに到着。
チェックインを終え、FB友達のS君に連絡をして、一緒に夕食をする為、ホテルに来て貰う。 19時ごろに到着予定だ。

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ヴィラくにさきホテル、なかなか良いホテルに到着。
19頃、友人のS君が到着し、食事開始です。
19頃、友人のS君が到着し、食事開始です。
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食事は国東半島の海の幸が中心の美味しい料理です。
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どんどん美味しい料理が出てきます。 全部食べられるかな?
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沢山飲んで、あれこれ話している内に料理の撮影を忘れ、締めの太刀魚寿司です。

話が尽きない内に夜も遅くなり、お互いに明日は早いので、S君も帰る時間となり、フロントまで送って行き、お見送りをした。

鍵を貰い、部屋に行くと、独りでは勿体無いような、ツインのなかなか良い部屋です。 外は海鳴りが響き、真っ暗で景色は全く見えません。
今日一日の汗を流す為、ゆっくりと大浴場で長湯をしてリラックスした後、ベッドにもぐり込むと、数分で爆睡です。
今日は500km近く走って少々疲れました。

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それではオヤスミナサイ。
つづく


ブータン産まつたけ!


少し前のニュースになりますが・・・

9月25日、ブータン首相から安倍首相への贈り物として、
ブータン産松茸が首相官邸に届けられたそうです。

ブータンの松茸は、色も形も香りも、日本産の松茸にそっくりだとか!
これは食べてみなきゃ! 今や幻と化した松茸との再会なるか・・・(^^)

ブータンまつたけ
これが、ブータンまつたけだ!

—————————————-
10月になり、待つこと数日
来ました、来ました!大きな松茸がAmazonで、ブータンから到着です。

早速、「ブータン松茸」を宮崎牛と一緒に食べてみました。
色・形・味は国産と同レベル、送って来るのに少し日数がかかったので、香りがわずかに薄い程度です。
久し振りに来た娘達と一緒に、フルコースで美味しく頂きました。

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まつたけと宮崎牛の鉄板焼開始です!
スパークリングワインで乾杯!
先ずはスパークリングワインで乾杯!
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今年初の土瓶蒸しを頂きます。
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う~ん、土瓶蒸し、美味し! 少し出汁が薄かったかも・・・ 次回の教訓です、
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ただ、ひたすらに食べ続けます。
宮崎牛とブータンまつたけ、おかわり。
宮崎牛とブータンまつたけ、おかわり!!
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宮崎産、青ゆずこしょうを加えると、更に美味い!
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もう、お腹一杯と思ったら、松茸ごはんが出て来ました。 これがなきゃ、コースが終わりませんね。

結論、国産まつたけと比べると、若干、香りが薄い気がしますが、中国産やカナダ産と比べると、遥かに国産に近い品質です。
食べる日に合わせて注文し、到着と同時に食べれば、それほど遜色ない味になりそうです。 後は味付けとか、カボスやゆずごしょう等の使い方を工夫すれば、国産の5分の一程度の値段で、まつたけを堪能できそうですね。

以上、ブータン産まつたけインプレでした。


都井岬ー恋ケ浦ー霧島ツーリング2


2015年9月20日(日)つづき

朝、6時に目を覚まし、今回の本来の目的、ウミガメの旅立ちを見に海岸まで行きました。 しかし、それらしき気配も無く、しばらく海岸を彷徨っていると、宿の女将さん、と言っても、まだ30歳そこそこのアリスさんが海岸に向かって歩いて来ました。 話を聞くと、産卵した卵が教われないように、金網で囲まれた保護区画に、産卵日と数量を書いた気札を立てて、孵化日近くになり、一匹二匹と顔を出して来たら、全ての孵化した子ガメを海岸まで移し、海の方へ放流するんだそうです。
5月頃に始まる産卵から、10月過ぎまでの間、深夜の産卵、早朝の放流と、休む日がない程、保護活動は大変そうです。
残念ながら今日の放流は無しとの事、残念!
次の機会は来年ですね・・・

典型的な和風の朝飯を食べて、少し休んだら会計をして、出発準備に掛かります。 ここカントリーフィールドの一泊二食の料金は、なんと4千円也、とっても良心的な宿です。 また来るぞ!
ライディングウエアに着替え、荷物ケースに衣類を積めて、バイクにセットします。 後は、タイヤ、空気圧、灯火類、ブレーキ、クラッチ、オイルチェック等、各部の点検をし、エンジンを掛けて調子をみます。
宿泊のお客さんも集まって来て、全員で見送ってもらい、ゆっくり出発です。 お世話になりました。 皆さん、また会いましょう!

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カントリーフィールドを後に、霧島へ向かって出発!

10時過ぎに出発、志布志から東九州自動車道の無料区間のインターを探し、数回道を間違えて、高速に乗ります。 乗ったら快調に都城近くのICで高速を降り、財部から霧島神宮経由、霧島温泉まで快調にツーリングです。 あ~気持ちが良い!

霧島温泉近くでお昼になりましたが、食堂が混んでおり、えびの高原まで行く事にしました。 約、30分でえびの高原着、ひと休みします。

えびの高原に到着
えびの高原に到着、ひと休みです。
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ハーレーと並んで、華奢に見えるあーる君!
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えびの高原、足湯の駅です。 足の血流が戻り、良い気分です。
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足湯の駅、えびの高原にて。
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えびの高原のレストランも満員、小林市まで下って、いつものうどん屋で食事する事にしました。 ここは坂の途中の展望台、小林市からえびの市まで一望できます。
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小林市、豊味うどんで遅い昼食、流石にお腹が空いて、蕎麦定食(鯵南蛮、切干煮物、かけ蕎麦、ご飯、漬物食べ放題です。 流石に、ご飯は残しました。

後は、一路宮崎まで、一時間余りの下道ツーリング、エンジン快調に無事、帰り着きました。

終わり


都井岬ー恋ケ浦ー霧島ツーリング1


2015/09/19(土)~20(日)

長い間、更新が滞ってましたが、ようやく復活します。

身体も鈍ってしまい、バイクも乗ってなかったので、久し振りに早起きして、ゆっくり、のんびりと日南海岸から都井岬に向け出発、まずは青島方面にハンドルを切る。
20分ほどで快調に青島バイパスを経由して走行、今日は堀切峠方面にはよらず、そのまま内海トンネルを抜けて、七浦七峠をひた走る。
だんだんバイクの勘を取り戻し、スムーズなコーナリングが出来る様になり、野島、富土海水浴場を横目に見て通過。

油津港への海沿いの道
油津港への海沿いの道、景色抜群です。

お昼は大堂津の寿司屋さんで、寿司ネタの盛り合わせ定食です。
これだけあって、900円だったっけ!

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少し行くと、野生猿の住む幸島です。

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幸島へは波が高くて渡れません。

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幸島を後に、都井岬まで一っ走り、アチコチ探し回り、ようやく御崎馬の親子に遭遇です。
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これが母馬かな?
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御崎馬の親子
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御崎馬の彼方には、太平洋の水平線です。

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反対側を見ると、恋が浦から日向灘が一望できます。
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あーる君もひと休み。
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ライダーもひと休みです。
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都井岬灯台は、55年前のボーイスカウトサイクリング旅行で来た時と、あまり変わりません。
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灯台下の食堂で、みぞれのカキ氷で、喉を潤しました。
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灯台を後に引き返す途中に、彼岸花の群生が眼に入りました。
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民宿カントリーフィールドに到着、今夜はキャンピング・トレイラーに泊まります。

民宿カントリーフィールド
民宿カントリーフィールド

民宿のご主人、みやみやさんが近くの神社まで案内してくれました。

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前の台風で、この谷に竜巻が起こったらしく、数百本の杉の大木がなぎ倒されえています。

鄙びた神社ですが、趣があります。
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夕食は鶏刺身の盛り合わせ、新鮮で美味い。
他地の物を手造りで頂きました。 締めは冷汁でお腹一杯です。
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夜は庭で焚き火をして、キャンプファイア!
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熟睡して、ウミガメの孵化を見に行きましたが、今日の孵化はゼロ! 代わりに恋ケ浦の素晴らしい日の出です!
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まだ波が荒いけど、サーファー2人が海へ向かってます。
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近寄ると大波です。 遠くには都井岬が見えます。
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恋ケ浦もこれで、お別れですが、ゆっくり和食の朝食を食べて2日目の出発準備に取り掛かります。

その2につづく・・・


続き、ツーリングの本来の目的?


2015/07/24(金) バイクツーリング、つづき です。

さて、このツーリング、実は本来の目的は・・・  そう、半分は仕事なのです。

仕事でお付き合いしている知人より、地域起しの、商品サンプルのモニターとアンケートの依頼があり、本来の使用目的とはちょっと外れますが、酷暑の中での運動や作業を快適にする為の、グッズのモニターの為のツーリングだったんです。
詳細については述べられませんが、我々のテストは、真夏の炎天下でのバイクツーリングについて、実際使ってみて、アンケートを作成するのが目的だったのです。
ただ、遊びに行った訳じゃないのですよ。

仕事の角度から、今回のツーリングを眺めてみましょう。

1.モニター内容の確認

テスト方法の確認
テスト方法を全員で確認
温・湿度確認
スタート時の温・湿度確認

 

宮崎市街地走行
出発、宮崎市街地走行
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霞神社に到着、暑い! 温湿度記録です。

 

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霞神社の門前市の階段をひたすら登る。 平日は人影がありません。

 

 

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霞神社本殿、ひとつだけ御願い事を。

 

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アチチ、アチチ!

 

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駐車場に置いてたら、こんな温度です。 これは記録から外します。

 

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神武天皇の幼少時代を過ごしたという、狭野神社に到着

 

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狭野神社近くの、古民家レストランで昼食。 テストの感想を確認。

 

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神社マニアが、約一名、こんな奉加帳?持ってました。

 

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天ざる定食、かなりのボリューム、美味い!

 

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屋根のある車庫は、30度以下です。

 

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モニター内容を、都度、記入していきます。

 

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霧島周遊道路を通り、高千穂牧場へ

 

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ここからの高千穂の峰は絶景です。 今日の参加バイク3台です。

 

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最後はアンケートのまとめを行い、モニターアンケート業務、終了です。

以上、別方面から見た、モニターテスト、ツーリングでした。

 


えびの高原のミヤマキリシマ


2015/05/25(月)

早めに仕事を終え、天気も良いのでバイクを引っ張り出し、ミヤマキリシマを見に、えびの高原に行くことにしました。
国道10号線を高岡まで行き、その後はR269で小林市に向かいます。
約1時間の快適なツーリングで小林市を過ぎ、県道1号線の出の山公園近くの、豊味うどんで昼食です。

豊味うどん
豊味うどん、蕎麦定食が美味い!
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出の山公園の近くです。

 

 

 

 

 

 

一休みした後は、県道1号線のクネクネした山道を、えびの高原に登ります。 登り終えると、右側に濃紺の不動池、ミヤマキリシマのちらほら咲いています。

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不動池が、お出迎えです。

 

 

 

 

硫黄山、韓国岳、ミヤマキリシマ
硫黄山、韓国岳、ミヤマキリシマが綺麗です。

左には、入山規制が解除されたばかりの硫黄山、奥には爆裂火口のある韓国岳、1700mが豪快です。

ミヤマキリシマ
ミヤマキリシマ、拡大すると綺麗ですね。
硫黄山の駐車場
硫黄山の駐車場

 

 

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ちっちゃくて可憐なミヤマキリシマ

 

 

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硫黄山の麓から、不動池を望む。
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硫黄山を少し登って、韓国岳の爆裂火口
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硫黄山から韓国岳、登山道方面も綺麗です。
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登山道にへばり付く様に健気に咲いている、ミヤマキリシマ

 

硫黄山の低地に群生
硫黄山の低地に群生しています。

 

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硫黄山は活火山です。
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入山規制が5月1日に解除され、何とかミヤマキリシマを見られて、ラッキーでした。

 

硫黄山を後にして、そろそろ帰ります。
硫黄山を後にして、そろそろ帰ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月に入ったら、えびの高原を少し、鹿児島方面に行った、つつじが丘で満開のミヤマキリシマが見られるそうです。